「ベジタリアンとして生きてきて改めて背中を押された」ゲームチェンジャー スポーツ栄養学の真実 シネマラブさんの映画レビュー(感想・評価)
ベジタリアンとして生きてきて改めて背中を押された
当方生まれ落ちてからずっとベジタリアンとして生きてきました。まだダイバーシティのダの字もなかったのでいじめも経験しましたし、プライベートでパートナーに失礼なことを言われたり、職場で差別的な扱いを受けたりしました。
この映画では、自分の選択が間違ってなかったと改めて背中を押されて嬉しかったです。
でもこんなにベジタリアンのアスリートっているんですね。
心臓系の病が少ないと言うのも吉報。
スタミナがあると言うのも納得。
ウサギを飼ってますが、草食動物の方が確かにすごい。
草食系、肉食系と言う呼び名もやめて欲しいですね。間違っています。
あの実験も面白かったですがあの事実を知ったらベジタリアンになる男性は増えるのでは?と思いました。
人間の腸の長さを考えると肉食は合っていないと言うのはとうの昔に知ってましたが、こうしてドキュメンタリーできちんと示されるのは嬉しいですね。
私はビーガンではないので乳製品は食べますが、控えようと改めて思いました。
地球環境問題や動物への影響も鑑み、私は将来本物の肉は贅沢品になるのではと思ってます。
肉は食べたことはないし、肉に似せたいわゆる人工肉も興味ないですが、動物や環境への影響、人間の健康も考え、もっと人工肉を流布して欲しいです。
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