「編集社が魅力的だった」空に住む まつこさんの映画レビュー(感想・評価)
編集社が魅力的だった
大好きな多部未華子ということで観賞◎
サラ〜と始まりサラ〜と時が流れていってサラッと終わったような印象が…。感動系でもお仕事系でも恋愛でも闇系の話でも何でもいいんだけど、私は面白い映画特有の観終わった後の心地良い疲労感が好きで…。これに関しては疲労感が無いという疲労だけが残った感じになってしまった。
キャストかなり良い◎けど、登場人物ひとりひとり謎が多いというか、大なり小なり色々考えていたりトラウマ的な闇があったりするのだろうけど、それが良い方向に、こちら側のもっと知りたい欲にまでは繋がらない…のループだった。
多部未華子演じる主人公が働く編集プロダクションは、こんな職場あるんだ!っていう新鮮さとか魅力があった。そこで働く人達の雰囲気も惹きつけられるものがあったし、ここがメインでのストーリーを見てみたいなと思いました。
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