「泣かなかったではなく泣けなかった」空に住む ヨッシーさんの映画レビュー(感想・評価)
泣かなかったではなく泣けなかった
正直僕はこの映画の登場人物に全く共感することは出来なかった。
だからこそ雲の上の世界を見ているような不思議な感覚だった。
主人公は雲のような人だ。フワフワしている。
この映画自体もふわふわしている。
なので、この映画はかなり人を選ぶ。
すべてに答えを出さずふわっと終わる。
僕自身もよくわからなかった。
ただ、観ながら色々と考えたりしていて充実した時間ではあった気がする。
そして、僕が一番共感できなかった後輩役を演じた岸井ゆきのさんは凄いなぁと改めて感心した。
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