「あしたのジョーとは違って」アンダードッグ 後編 北枕寝二さんの映画レビュー(感想・評価)
あしたのジョーとは違って
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レンタル前後編5時間弱を6回くらいで
もっとかかるかと思ったが
続きが楽しみでしょうがなくて
1週間足らずで済んだ
ボクシング映画でキネ旬上位と知り
気になっていた一作
監督の百円の恋も大好きな一作だ
去年のオラの1位がBLUE
どうしても比較してしまうが
引けを取らぬ傑作だった
世間的にはこちらの評価が上だろうが
オラとしてはやっぱりBLUEの方が好み
3人のボクサーが出てくるところも共通
こっちの主人公はあんなにいい奴ではなく
実力がある
3人以外のキャラクターも立っている
瀧内公美とかその客 あとデリヘル店長
誰だあれは 病室のシーンは笑えて泣ける
森山未來と瀧内公美とその客と北村匠海の関係
んなわけあるか という展開なのだが赦す
凝縮したいメッセージを感じたので
森山未來と北村匠海が
ジムの外で会って戦うことを決めて
それぞれ反対に向かって走っていくシーンは
たまらなくカッコよかった
あしたのジョーとは違って
カッコ悪くても色々なことに折り合いをつけながら
ズルズル生きていく人物に(勝地涼にも)
共感する歳になったのかなぁ
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