「アーニャの話では無いですな」アーニャは、きっと来る ケビタンさんの映画レビュー(感想・評価)
アーニャの話では無いですな
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スピルバーグ監督作品の「戦火の馬」がやたら面白かったので同じ作者の原作とあり鑑賞。
オープニングで、おそらくナチスの収容所に連行されそうになる父親と幼いアーニャ。
父親の機転で叔母?の家で落ち合おうとアーニャと意図的に離れ離れになる。
おー、これはなんとも切ない。その後の展開に期待や!と前のめりになったがその後、ラストまでアーニャは全く出てこず、違うストーリーになる。
ナチスドイツに狙われるユダヤ人の幼子達をかくまいスペインへ逃すべく家族の物語となる。
この手の映画の独特の見つかる見つからないの攻防となるあたりは緊張感があって見応えある。
しかし、どーやって幼かったアーニャは叔母?の家に着くとベンジャミンは考えたのか?
かくまう側のそれぞれの人達とドイツ軍の伍長と中尉の物語でしたね。
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