「極悪賛美」スリー・フロム・ヘル 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
極悪賛美
十何年と時が経ち、またもやこの一家を撮りたがるロブ・ゾンビ、まだまだ撮り足らない、あと二作は作りそうな勢いを感じる終わり方。
奥さんでもあるシェリ・ムーン・ゾンビは、さすがに歳を取りすぎた感が、無理あるキャラを演じているようで、これだけ待たせるもんだからシド・ヘイグの身も持たない、親戚登場な新トリオで大暴れ!?
全体的に前作の雰囲気のまま、テンポが悪く若干、長く感じる上映時間に退屈感は否めなく、ヒーロー的な扱いに極悪感は薄れ、それぞれのキャラに魅力も薄まる。
庭でメッタ刺し、手を振る婆ちゃん、そんなノリを連続的に見せて欲しい、欲求不満!??
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