「マヌケでほのぼのとした話」ウォーデン 消えた死刑囚 りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
マヌケでほのぼのとした話
1967年のイラン、新空港建設のため刑務所を移設することになった。所長のヤヘド少佐は囚人たちを新しい刑務所へ移送する事になり、移送完了と思った時、1人の死刑囚が行方不明との報告が上がってきた。当時の状況から刑務所外への逃走はないと考え、刑務所内の捜索を始める、という話。
なんともマヌケな話だが、社会福祉士の女性カミリ(パリナズ・イザディアール)や死刑囚の妻や子供まで刑務所に入ったりしてほのぼの感も有った。
行方不明の死刑囚が実は無実だと分かった所長は粋な計らいをするが、あれで出世は大丈夫だったのかな?
カミリ役のパリナズ・イザディアールが美しかった。
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