劇場公開日 2020年9月25日

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クライマーズのレビュー・感想・評価

全10件を表示

3.0多大な犠牲を払ってまで世界一の山に登る理由は?

2021年9月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

チョモランマ(エベレスト)に初登頂した中国の登山家たち
しかし途中でカメラを失い写真を撮れず、本当に登頂成功
したのかとの疑いをかけられ・・・
15年後、満を持して再登頂に挑むも、そこには過酷な現実が
待っていた・・・

ストーリーは王道

多大な犠牲を払ってまで世界一の山に登る理由は?
作中でもその問いが発せられ
答えはいろいろあったけれどたぶん・・・
「中国が世界一の山に登頂成功した」と
世界に知らしめるため
困難を克服したという達成感と誇りの為、
ではないかな

主人公ウージョウとインのほのかな恋愛
天候を読み、インたちが随行し
ウージョウたち登山隊の
登頂をサポートする
そうか、山の天気は変わりやすいというからね
風とか雨とか嵐とか雪崩とか

それらすべてが障害になるチョモランマ
登頂の過程はスリル満点
どうやって撮影したのだろう

山の事故で亡くなった人とか
いなかったんだろうか・・・

エンドロールの俳優とスタッフの人数の多さに
驚いた
「皆で一丸となって目的を達成する」
映画の内容もそうだけど、こういう所がいかにも
中国らしい

実話ベースというには話が出来すぎているので
ほぼフィクションと思いつつ
ハラハラしながらも、結構面白く観られました

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Ririen

2.0中国の登山隊

2021年9月6日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

チョモランマ登頂に成功したが、証拠が不十分だったために、国際的には認められなかった。
15年後、中国共産党肝いりの登山隊が結成され、再度挑戦することに。
中国独特のオーバーな演出で、リアリティはない。
チャン・ツィイーやジャッキー・チェン出演で国際的認知度は高い。

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いやよセブン

2.0なんのために?

2020年10月28日
Androidアプリから投稿

何のために?
愛も友の命をも犠牲にしても登らずにはいられない山、チョモランマ。
国の威光のため?標高を測るため?己のプライド?
山に魅せられ取り憑かれたもの達には何のために?という問いかけは無粋なのだろう。
山にさえ登らなければ友を死なせることも無く、結婚して平穏に暮らせていたかもしれないが、そういう問題ではないんだろう。
アクションシーンは思ったよりスリル満載でハリウッド映画寄りの派手さ。手に汗を握る退屈させない展開だった。
個人的にはもっと落ち着いた描写が良かった。
数々の苦難を乗り越えて登頂したチョモランマの景色は清々しい。
チャン・ツィイーが女学生から大人まで演じ分けていたがどの姿も美しい。
友情出演でジャッキー・チェンが出てきたのも良かった。

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momo

3.0まぁまぁ

2020年10月5日
iPhoneアプリから投稿

レビューを見で行ったので
意外に悪く感じませんでした😎

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KJ

5.0感動しました!

2020年9月30日
スマートフォンから投稿

泣ける

興奮

映画は、古き良き中国人の純朴さ、強さ、真の愛の深さ、夢を追う人々の熱さ、さまざまなことを啓示してくれて、見ている間にずっと深い感動に浸っていました。そして、クライマックスに喜びと悲愴感が混じり合い、胸を襲いました!

わたし、ストーリーの真実さと実力派俳優の渾身の演技に感動されて終始に涙が止まりませんでした。そして、なんと言っても、この映画がチョモランマの高地で撮影して、壮大なロケーションと本格的な山岳アクションがものすごい迫力があって、次から次へと展開していて、圧倒されっぱなしでした。

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けいちゃん

2.5カラビナが主役だ。OK?

2020年9月30日
iPhoneアプリから投稿
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ブレミン

2.0演出過多

2020年9月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

興奮

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shanti

2.5あれ?ジャッキー…あ、出て来た。

2020年9月26日
Androidアプリから投稿

怖い

単純

興奮

1960年に北陵からチョモランマを征服したが、記録映像が無く公式に認められなかった中国の登山隊が、15年越しのリベンジに挑む話。

文革期に入って行くことによってお預けを喰らっていたクライマー達という中で、13年後1960年に登頂をした3人の指導の元、訓練を受ける為に集った若い登山隊と気象チームという流れになっていく。

嫁がどうだ恋人がどうだのバックストーリーもイチャコラも構わないけど、訓練とは言えどもクレバス投身の脳天気姉ちゃんとかダルいんだが。

何はともあれ訓練が終わり、いざ登山になっていくと、さすがはスリリングな展開の連続。

ただねぇ、何が実際の話かわからないけど、人の話を聞かずに猪突猛進だったり、応えられるのに無線の応答をせずとかどうなんだ?脳筋設定はあかんて。

終盤の畳み掛けも、ちょっと煽りがヒドいしクドくてテンポも崩れるしで飽きてしまうし、喋るのやっとのヤツしか無線使えない訳じゃあるまいし、とどんどん醒めてしまった。

スリリングさと熱さがあったのも事実だし、それなりには楽しめたかな。

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Bacchus

2.5登頂した話は事実なんだろうけど…

2020年9月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

CG とワイヤーあわせて登山シーンは迫力満点。が、せっかくの実話がこのアクションで興醒め。おまけに個人の欲望優先させて隊員巻き込んでは駄目でしょー。

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peanuts

3.5修行&ワイヤーアクションを擁する、中国テイスト満載の山登り

2020年7月28日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

単純

興奮

萌える

チョモランマ登頂という目的のために、まるでクンフー映画のような修行を行い、一見地味に映りそうなクライミング描写も、ワイヤーアクションや小道具を使って盛り上げているあたりが、なんとも中国らしい。
今や漢気あふれる役をやらせたら世界一なのでは?と思わせるウー・ジンは、本作でも実に勇猛果敢で単純明快な主人公を熱演。彼主演の映画にはどうしても国威発揚のイメージが付いてしまうものの、実際のチョモランマ登頂自体が、国の名誉とプライドをかけた一大プロジェクトだったことを鑑みれば、それも当然といえるかも。
そのウー・ジンとチャン・ツィイーをメインとするロマンス描写は、ベタすぎてクドさを感じなくもないが、そこも中国映画らしいということで許容するとしよう。
ゲスト出演のジャッキーがどこで出るかはお楽しみに。

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regency