劇場公開日 2020年9月11日

東京バタフライのレビュー・感想・評価

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2.0最初はみんな趣味だよね

Bacchusさん
2020年9月12日
Androidアプリから投稿

単純

幸せ

デビューが決まりレコーディングまで漕ぎつけたものの、Pに歌詞を変えられたことが納得いかないVoが切っ掛けで、音楽的に不和となり解散した4ピースバンドの6年後の話。

6年経って28歳。
みんなが集うこともなくなって、それぞれ音楽に携わっていたり、音楽にしがみついていたり、音楽から離れたり、それどころじゃなかったり。

そういう状況で抱える音楽に対する思いとか、やり残しとかを、みせていく展開で、ちょっと歳はいっているけど、まあ青春だよねというストーリー。

音楽に対する姿勢についての批判的な言い回しとか、やめるやめないの件とか、ちょっとガチガチ過ぎるところがちょっとねぇ…。
結局のところ、だよね。としかならないし。

つまらなくはないけれど、衝撃どころか特に引っかかる程の抑揚も熱い出来事もなく、引っ張りに引っ張ったその曲も、そういう熱い感じのつくりじゃなくありませんか?
登場人物とほぼ同じ経験していれば引っかかるのかもねという感じ。

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Bacchus

4.0誰にでも当てはまる挫折と再生の良作

hさん
2020年9月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

生きていれば挫折は付き物で。絵に描いたようなサクセスストーリーを生きている人は少ないだろう。

本作は挫折から立ち上がり、その先をそれぞれに生きていく4人の姿を描いた作品。
バンドはモチーフであってバンドがテーマの作品ではない。
挫折を味わった事がある人なら誰にでも共感し得るストーリーだ。

個人的には小林竜樹さん演じる修が時間をかけて挫折を受け入れる姿に強く惹かれた。水石亜飛夢さんとの長回しのシーンには感情を強く揺さぶられた。

また、本作にはたくさんの謝罪が出てくる。挫折しない人がいないように無謬の人も存在しない。ともに歩むゆえに傷付けてしまった仲間への謝罪。そして想定外だった、ある大人による真摯な謝罪に胸が熱くなった。

81分に大事なものが詰まった良作。

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h
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