「愛の重さとは」残酷で異常 鯨さんの映画レビュー(感想・評価)
愛の重さとは
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妻殺しのレッテルをはられ、罪を認め懺悔するよう求められる主人公。
部屋では同じく誰かを殺したメンバーで懺悔のグループセッションが行われ、終わればまた妻を殺した部屋に強制的に戻され、抵抗できない時間が繰り返される。
自分が妻を殺したのか?
この繰り返しからは逃れられないのか?
なぜ妻はあの時この行動に出たのか?
重すぎるとしても、この言葉にラストが全て持っていかれる。
どこまでがエゴでどこまでが愛なのか、
自分をどこまで犠牲にしても、それは相手にとって愛と呼べるのか。
名前を名乗り、彼は何を語るのか。
それは、懺悔とよべるのか。
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