「どっちかにして欲しかった」おかえり ただいま バリカタさんの映画レビュー(感想・評価)
どっちかにして欲しかった
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斉藤由貴の演技が見事すぎるからこそ、この再現VTR的な
描き方必要だったのかなぁ?って思いました。
あのVがあるからこそ、悲しみも憎しみも司法の無力感も
ひしひしと感じるのですが、完全ドキュメントの方が
よかったんじゃないのかな?って思います。
再現Vはなんのためにあるのか?
幸せな時間を描くことで失ったものの
大きさを訴えるためですよね。
それ要りますか?
残酷な出来事はわかってます。
なんか、なーんか起きた事件の悲惨さと
悲しみを増長させるためだけに
作ったんじゃねーの?って思っちゃうんです。
ま、うがった見方ですかね。
制作サイドのみなさま
あの「ヨーヨー」のくだりは、完全に「不要」だと思います。
なんのために入れたんですか?
ふざけんな!です。
ユーモアの一部って言うのなら、センスはマイナス5億点です。
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