「原作最終巻でオチ読んでいた筈なのに忘れていた為エンディングで号泣」シドニアの騎士 あいつむぐほし 侍味さんの映画レビュー(感想・評価)
原作最終巻でオチ読んでいた筈なのに忘れていた為エンディングで号泣
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人間の記憶とは有限なのです。
雑誌のアフタヌーンが好きで、他の雑誌より少し良い紙質の作りで分厚くて買って1週間はじっくり読める素晴らしい漫画があった。
黒田硫黄とかも地味に好きなんですね。
その、アフタヌーンをいつの間にか読まなくなって、何かのきっかけで知ることになった、「シドニアの騎士」。
電子書籍でそろえて最終巻も読んで、カタルシスもあり、良い終わり方だった。
中途半端に終わる漫画も多い中、しっかりと終わって満足していた。
「「「「「「筈なのに」」」」」」
今作を観て、話をすっかり忘れて、つむぎ(でかい)の最後に涙を浮かべ、最後の再会でおじさん大号泣。
良かった良かった、良かったねぇ。
途中の出撃シーンでテーマソングかかるのも神がかっていたし、かなたも強いし、ラスボス無理っぽいし、全てが一杯一杯な今作。
弟キャラとか映画オリジナルなんだろうと、新キャラ登場にワクワクして見守っていた。
CGとの相性に感動し、今作をまとめてくれた全てのスタッフに感謝をしつつ、帰りに原作を読み返そうと最終巻を読み始めた。
あ、
原作そのままだったわ。
おじさん、忘れてたわ。
おじさんの記憶容量が胞状分解していたため、同じ話で2度号泣しました。
ご精読、ありがとうございました。
P.s. 入場者特典があるのですが、ネットで見ると皆さん防人が当たっているのに、僕だけガウナで、虫みたいなのしか入ってませんでした。ガッデム。
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