「アニメをAmazonプライムのdアニメストアで全話鑑賞してからの本...」シドニアの騎士 あいつむぐほし panpan00さんの映画レビュー(感想・評価)
アニメをAmazonプライムのdアニメストアで全話鑑賞してからの本...
アニメをAmazonプライムのdアニメストアで全話鑑賞してからの本作。
シドニアの騎士は女の子との恋愛や、継衛の戦闘シーンなどを描いた面白い作品だったので、楽しみにしていた。
で、やっぱり面白かった。
戦闘シーンは迫力あったし、女の子は相変わらず可愛い。つむぎは谷風にゾッコンなんだけど、最後の方で命を捨てたから、ちょっと重過ぎてないなーと思ってしまった。
結局、ガウナってなんだったんだろ?落合は死の直前に記憶装置だと言ってたけども。
キャラのデザインや作画は良かったし、独特なフォントも格好良くてオシャレだった。
小林艦長が歌ったりする。結構上手い。声優が変わってないなら、凄い。
ガウナが居住区まで侵入してきて、穴空いてるんだったら、宇宙空間にシドニア内部は吸い出されるんじゃない?と、何も起きないから疑問に感じた。
不思議と言えば、居住区に海があった。つむぎがはしゃぐと、海水が溢れるんだけど、重力異常が起きると溢れるんだから、これはおかしくない?って思った。あと、重力祭りも二度と開催される事はなかったって話だったと思ったけど。アニメと原作がごっちゃになってるからかな?
100年振りにガウナが現れてから沢山出過ぎでない?
映画はアニメの10年後から始まる。
下記のようなストーリー。
若い操縦士たちが沢山いる。小林艦長は操縦士たちを集めて、一年後に大シュガフ船と戦うことを宣言する。シドニアは大シュガフ船を倒すために重力子放射線射出装置を完成させた。
重力子放射線射出装置をを撃つには莫大なエネルギーが必要で、星からエネルギーを収集することにした。エネルギーを収集するための装置を仕掛けるために、星周辺のガウナを掃討した。
シドニアは融合個体二号機を完成させた。起動すると岐神海苔夫を支配していた落合の人格が融合個体二号機に移る。融合個体にも重力子放射線射出装置があるので、落合はそれをシドニアに向けて放とうとする。落合はヒ山を目にして一瞬躊躇った所で、シドニアから重力子放射線射出装置が発射され、落合はダメージを受けると、シドニアを離れていった。
大シュガフ船がシドニアに向かって進行する。一年後の決戦が半年後に短縮される。
居住区を自由に移動出来るようになったつむぎは谷風とデートする。谷風はつむぎに告白すると結ばれた。
星からエネルギーを収集しても、重力子放射線射出装置にエネルギーを転送しなくてはならない。
緑川や谷風、つむぎたちはエネルギー転送の装置を配置するためシドニアを離れた。
決戦。大シュガフ船から大量のガウナが発生。二手に別れる。一つはエネルギー収集装置に、もう一方はシドニアに向かう。
エネルギー収集装置の方で、つむぎはボロボロになってしまう。谷風が駆けつけつむぎを戦艦に送ると、落合が現れ戦う。
シドニア側では、ガウナがシドニア内部に侵入する。落合から解放された岐神海苔夫が迎え撃つ。岐神海苔夫と若手操縦士の活躍で乗り切る。
落合は谷風によって倒されてしまう。落合は死の直前に星白を復活させるような誘惑をしたものの、谷風には効かなかった。
落合を倒せたものの、エネルギーの収集装置が星の重力で落下していくので、谷風は宇宙空間へ持っていかなければいけない。しかし、継衛が破損して内部の温度が上昇し、谷風は死の危機に陥る。すると、ボロボロであったつむぎがやって来て、自身の生命と引き換えに谷風を救った。
シドニアは谷風らの活躍で守られたエネルギーの収集装置からエネルギーを取得して重力子放射線射出装置を大シュガフ船に放ち崩壊させた。人類はガウナに勝利した。
つむぎを失い落ち込む谷風の前に、つむぎの意識を移転させた人間の女の子が現れる。つむぎは人間に生まれ変わった。
惑星セブンで谷風とつむぎは家庭を築く。