「存在感がないのってダサいくない?」インビジブル・シングス 未知なる能力 shimoさんの映画レビュー(感想・評価)
存在感がないのってダサいくない?
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映画「インビジブル・シングス 未知なる能力」
(マルクス・ディートリッヒ監督)から。
「ドイツ製の超能力SFアクション」のフレーズに惹かれ、
観始めたが、どうも子どもじみた内容で、
途中で、セリフをメモするのも躊躇ってしまった。
冒頭の母親の誕生日祝いでの騒動からして、
あり得ない展開で話が進み、最後は娯楽映画として、
楽しむことに切り替えた。
それでも、気になる一言を探すとすれば、
「パパは私の影の薄さは特殊能力で、
スパイにもなれると言っている。
でも存在感がないのってダサいくない?」
この「存在感のなさ」「特殊能力」「透明人間」と続く、
プロローグの説明こそが、つまらなさを増長させた。
とにかく、最初に説明してしまったことが失敗のもと。
透明人間ネタって、どうしてもこうなってしまうのかなぁ。
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