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映画「インビジブル・シングス 未知なる能力」 インビジブル・シングス 未知なる能力
劇場公開日 2020年7月10日
解説
透明人間になってしまった12歳の少女と世界征服をたくらむ悪の組織との戦いを描いたドイツ製の超能力SFアクション。ヒーローコミックが大好きな12歳の少女スーは、ある日、化学研究者の母が開発した化学物質「NT26D」を誤って浴びてしまい、そのせいで温かいものに触れると透明人間になってしまうという特殊能力が身につく。そして、世紀の発明ともいえる「NT26D」を狙う謎の組織によって、母親が誘拐されてしまう。しかし、透明人間になれる特殊能力は「NT26D」だけでは効果がなく、スーの血液にだけ反応が起こることを突き止めた組織が、今度はスーを標的に動き始める。スーは仲間とともに組織に立ち向かう。
2018年製作/96分/G/ドイツ・ルクセンブルク合作
原題:Invisible Sue
配給:イオンエンターテイメント
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話が陳腐で無茶苦茶。子供向けとしても酷い。何度見るのを辞めようと思ったか。
出来の悪い学芸会?
2021年2月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ー 公開当時のフライヤーを見ると、ドイツ・ルクセンブルク製作とある。ルクセンブルクの映画って観たことがあったかなあ・・、と思いながら鑑賞。-
■友達がいないスー(原題は、インビジブル・スーである。)は、ちょっと寂しい日々を送る少女。
お母さん、マリア・ハートマン博士は、化学の研究で忙しく、優しい父クリストフ・ハートマンも演奏家で、世界を飛び回っている日々。
そんなある日、スーは母の誕生日を祝おうと母が勤める研究所に忍び込むが、イロイロあって、母が開発、研究中の黄色い液体NT26Dを全身に浴びてしまう。
その日から、スーの身体に異常が起こり・・。
・ストーリーはナカナカに粗いのであるが、ドイツ語のSF映画の妙な魅力に引き込まれ、楽しく鑑賞。
ドイツ語の映画って、ほぼ戦争映画(しかもナチス関係)の様な気がするが、SF映画に合うなあ・・、と勝手に盛り上がる。
・悪役と思っていた、DECのヨナス・ドリルが善人で(と言ってもお母さんから語れるだけ・・)真の悪役(と思った)お母さんの研究仲間のレニアに追われる、スーとアプリと呼ばれている少女と転校生の興奮すると吃音になるトビー。
- 彼らが、徐々に危機を乗り越える度に、友情を深めていく姿。-
・けれども、真の悪役は・・。(途中で、分かってしまったが、楽しく鑑賞)
<”ET”を容易に連想させるシーンとか、(3人でバイクに乗ってはいけないよ!)ラストの”ファンタスティック・スリー!”とか(ファンタスティック・フォーでしょ!)イロイロと突っ込みながらも、楽しく鑑賞した作品。
少し失礼かもしれないが、今作は、ハリウッド超大作SF作品と見比べたりしないで、純粋にSF作品として楽しめるなあ、と思った作品でもある。
甘いかな?>
2021年1月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ジュブナイル透明人間という感じで、透明人間になった主人公は12歳の女子。
この技術を盗もうとした悪い奴らを懲らしめることに。
明るい透明人間。
2020年9月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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映画「インビジブル・シングス 未知なる能力」
(マルクス・ディートリッヒ監督)から。
「ドイツ製の超能力SFアクション」のフレーズに惹かれ、
観始めたが、どうも子どもじみた内容で、
途中で、セリフをメモするのも躊躇ってしまった。
冒頭の母親の誕生日祝いでの騒動からして、
あり得ない展開で話が進み、最後は娯楽映画として、
楽しむことに切り替えた。
それでも、気になる一言を探すとすれば、
「パパは私の影の薄さは特殊能力で、
スパイにもなれると言っている。
でも存在感がないのってダサいくない?」
この「存在感のなさ」「特殊能力」「透明人間」と続く、
プロローグの説明こそが、つまらなさを増長させた。
とにかく、最初に説明してしまったことが失敗のもと。
透明人間ネタって、どうしてもこうなってしまうのかなぁ。
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