「太鼓はドンドコドンでしょうがw」鬼ガール!! Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
太鼓はドンドコドンでしょうがw
大阪河内長野を舞台に、かつて存在したという鬼住村と呼ばれたところに住む鬼の子孫の少女が、鬼であることを隠しながら高校に入学し、映画をつくる話。
鬼であることを卑屈に感じ、ツノはしまって縮毛矯正。
怪力、俊足、超回復等、能力を隠して…っていきなり鬼回復外でやってるじゃんw
トラ柄好きはデフォですか?と思ったら、筆箱以降そこに拘りがある様子はなく、掴みのネタですね。
地元の人は知っているよね?何でそんなところからオヤジのメモが?から始まり、寺じゃなくても学校は?映画祭落選したんじゃ?桜って一年後?と首を傾げる展開の連続。
基本、コメディな町興し映画だから目を瞑れてことですね。
まあ、団子だって特に何も特別なネタなかったし、そもそも蕎麦団子だからねw
途中から鬼であることがあまり活きていないストーリーに大オチまで相手役変わっちゃってるじゃん!なツッコミどころがあったり、支離滅裂感は否めないけど、まあ、何でも有りのおふざけ青春ストーリーで、楽しめたから良いかなという感じ。
個人的に一番ハマったのは、丸太切りの自転車のシーンかなww
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