夏への扉 キミのいる未来へのレビュー・感想・評価
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こういうの好き👍
タイムスリップ系?は個人的に大好物なのでこの作品も好きになりました
ミステリー要素もあって大概、黒幕的な存在を先読み出来ちゃうんだけど今作のは読み切れませんでした(不覚)
しかも全く脈絡もないわけではないから納得するしより面白みを感じた😁
最初はまったりとしてたけど物語が動き始めたら、もう止まらない。ずっと集中して見れた。
ただラストはもっと見せて欲しかったかな🤔あと自分の頭では一度しか見てないと理解が追いつかなくなるところもあって誰か図で説明してぇ
宗一郎が璃子に『さっきはごめん』ってところがグッときた😢😢『さっき』という言葉に🥰
役者さんたちみんな良かったけど猫のピートが可愛すぎて可愛すぎて仕草や表情をみて顔がニヤけるわー
まぁタイムスリップ系の映画では必ず出る矛盾(出発点と終着点は?)は深く追求しないようにと☝️
名作SFを元にした映画
観た印象として
内容はわりと原作に沿ったものであり
自動制御されたロボットの名前とキャラ設定が変わってるってぐらいで
基本的に変更はなかった感じ
なので物語も素直に観て楽しめた
あと変更されてたのは原作で問題視されたロリコン要素
(相手の女の子の年齢が確か10歳位だったと思う)が排除されていて
その点はより万人向けに作り直した感じで良かったと思います
欲を言うなら
お笑いで有名な人など個性的な人を起用すると
そこばかりに目がいってしまい
物語が阻害されるのを考えて欲しかった
あと劇中歌でミスチル使われてたんだから
そのままエンディングその曲使うべきでしょう?
何故Lisaをぶっ込んだかな??
そこは納得いかなかった
若者に対して迎合しすぎじゃね???
まぁあとはピートの演技もそこそこ
全体的にもそこそこで悪くはなかった
でも反面小説を最初に読んだ時みたいな衝撃はなかったな
それはしょうがないのかな?
藤木さん細い。。!
予告編で藤木直人さんがどんな役回りなのか気になってたので、それだけの理由で見ました。あと、山﨑賢人君はキングダムで見てたので懐かしくて。
タイムワープ系は、テネットもそうだったんですが、多分未来の自分があれこれやったんだろうなぁ、と思いつつだんだんと混乱。。
例えば今の会社の社長さんは、最初の主人公の状態では初対面。その後、自分が過去に戻って社長さんの実家のお店を訪れていたことを知って、
改めて、「確かここでこの店に立ち寄って、まだ子どもだった社長に君は将来良い開発者になれるよ!って声かけてあげるんだっけ。だから行こう」ってなるんですけど、
次の自分はもう社長さんと会った時に「子どもの頃のあなたに実家のお店で会いましたね〜!」と懐かしくなれるのかな?そしたら初対面だった時の本人はどこに行ってしまうのか?
。。等などが途中から疑問に思い。。やっぱりタイムワープ系は脚本が複雑に思えて話についていくのが難しいです(汗)
ただ、お目当ての藤木さんはまさかのロボット役でしたが、ロボット的な動きに加え、40代後半ですがとてもとても細いーー!!!役者だから節制しているとはいえ、足の細さとかがさらにロボットに見えて流石でした。
猫の名前ピートをヒューマノイドロボットに付けてる時点で、開発者である主人公はピートの行動パターンをプログラムに組み込んだのかな?とか思いました。
まぁ、雪を見ると窓を開けてくれとせがむ猫の行動が夏への扉??という解釈は正直よく分かりませんでしたが。。猫を飼ってる人には分かることなのかな?
山﨑賢人君が若くて当初27歳に見えず、22歳くらいの大学生?と思ったらもう社会人だったし、璃子ちゃんは17歳の高校生にしては大人びてると思ったら、10年後、27歳になって20年間コールドスリープして、30年コールドスリープした主人公と同い年で再会して、ここで璃子ちゃんの見た目と年齢が一致する感じでした。ちょうど良い感じの年齢でまた会えて、良かったです。
映画としては、淡々と話が流れるので大きな盛り上がりとかはありませんが、とりあえず実の両親も育ての両親もみんな次々無くなって、味方と思っていた当時の社長や恋人には3人で株主総会開かれて罠にはめられるのはやだな〜と思いました。
もっと屈折した性格になりそうですが、
璃子ちゃんとまた会えたこと、自分が開発した半永久的エネルギーで動くロボットと会えたことは本当に良かったと思いました。
元祖一本道タイムリープSF
中二病全開で当時読んだ気がするSF小説の実写映画化
面白そうなので観賞
タイムリープもののSFの元祖のような作品
昨年のクリストファー・ノーラン監督の
テネットもどこか下敷きになっているであろう
原作
感想としては
序盤からあからさまにチープに映る
ビジュアルやディティールに嫌な予感がしつつ
三木孝浩監督らしく細々としたSFというよりか
ラブロマンスに仕上がっており
今時珍しいくらいストレートに終わっていきました
まあ人を選ばず楽しめる感じ
話は1995年3月から始まりますが
現実とだいぶ違ってロボット工学や物質転送装置などが
発明されている世界であんまり年代を示す意味が
ないような気もしますが初期ミスチルの名曲クロスロード
など用いてなんとかそうしている感じ
おじさんに騙されたロボ研究と無限電池の開発者
高倉宗一郎はその研究を全て奪われ冷凍睡眠されてしまい
その30年の間に本当は愛していた血の繋がらない
10歳離れた兄妹の璃子もいなくなっていました
その30年後の世界で次第に把握できた事から
宗一郎は起こったことの真相を徐々に突き止め
飼っていた猫の同名のヒューマノイドのピートと
過去に戻って失ったものを取り戻しに行きます
いわゆるタイムリープものは主人公が時間を行き来する
事で歴史が変わっていきますが結局未来に行く・そこから
戻るという一連の行動が一本道で進むという
概念を1950年代に最初にやったのがこのハイラインの作品
「海底二万マイル」のジュール・ヴェルヌといい
時代を超えた想像力には驚かされるばかりです
シナリオは本当に捻りがなく
原田泰造の役はいい人に見えて最後にとんでもないことを
しそうな雰囲気がプンプンしてましたがそれもなく
普通にすごくいい人だったり逆に拍子抜け(笑)
するところもありましたがまあいいかなと
あとピート役のネコ君も見事な演技でした
原作のあらすじ読んで観に行きました。
違う映画で予告を何回見て、原作のあらすじを何となく読んで観に行きました。
オチは個人的に良いオチだと思いました。璃子の年齢が年上になるのかーと思ったら、まさかの宗一郎と同じ時に起きる様に璃子自身もゴールドスリープするとは想像出来なかったオチだったのが良かったです。ただ何個か疑問が、、、
1番最初に30年後目覚めた宗一郎はどうやってタイムトラベルしたのだろうか。。。(2回目?か3回目?ぐらいのループを観た感じなのかな???)原作は30年後で色々してタイムトラベルした感じだった。
璃子は宗一郎の家の前で和人に会っていたはず。(うる覚え)
佐藤はどうやって璃子を養子にしたのだろうか???
璃子のお墓は何故あった???(佐藤が作った)
ともあれラストが良かったで、個人的に満足でした。
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