夏への扉 キミのいる未来へのレビュー・感想・評価
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古典名作SFを見事にリファインした傑作映画
ファンの多い名作SFとなる原作。
映画観に行く前に読み直してから視聴。
最後のラストで感動が込み上げてくるのは、原作以上だと思います。
なんと言っても主役の山崎賢人と清原果耶の好演を上回るぐらい存在感があったのは、藤木直人さん。
後は小説でも人気があった愛猫"ピート"
映画でもこういうネコだったんだって改めて感心しちゃいました。もっと評価されても良い映画だと思います。
ぜひ原作と映画、両方楽しんでもらうことをオススメします!
ストーリーは地味だけど、心打つラストになってます ラストの爽やかさ...
ストーリーは地味だけど、心打つラストになってます
ラストの爽やかさ、溢れる幸せな雰囲気
思わず涙ぐみますね
欲をいえば
時代背景ももう少し変えても良かったかも?
SFっぽさも薄く感じる。
逃がしませんよ
恋愛映画の三木監督みたいになってますが、きっとSFが大好きなんだと思う。古典中の古典を、自分の得意フィールドで調理しながらも素材の旨味は損なわない、見事な和製SF映画でした。
SF映画大国と似たような事をしても、スケールの小ささが際立ってしまうだけなので、地に足のついた明日にありそうな世界は良かったと思います(違和感ないとは言わないけれど、SFだもの)。
ちゃんとハインラインでしたし、ちゃんと三木監督でした。バディものの軸も外してないのが小気味良い。
バックフューチャー現代版?
移動装置と言うより事実上のタイムマシン この手の作品なのでやはり無理矛盾が生じるのは生じるのは仕方ない所だが30年後がそんなに車が空飛んでる様な未来では無い所に現実味があったけどあんな装置が出来たら悪用されて混乱 美女があんな姿になるなんてあり得そうな!
藤木くん(PETE-13)がステキ!
藤木くんが会社の受付嬢ロボット(同じアラジン社製)をナンパすると誤作動を誘発してしまい、社長面会を通してしまった💓😍💓藤木直人扮するヒューマノイドPETE-13は自分の意思で行動する自由を得て、実に頼もしく、しかもチャーミング。あんなに進んだ未来でも図書館でガラスの仮面が読めるのが、超ウケる😁
家にも一台欲しい藤木くん。2025年が待ち遠しい。
さて、いちばん何だ?と思ったのは、3人だけの自宅での臨時株主総会。決定事項がえげつない。本当に法的に有効なんですか?会社への出入り禁止と自宅の大切な研究資料(とくにプラズマ蓄電池)の強奪とか。
その前にも、婚約者の白石鈴(夏菜)に株式を譲渡してしまうお人好し。世間知らずの研究者だから仕方ない?白石鈴の30年後は特殊メイク?全く別の女優さん?夏菜の色仕掛けシーンをちゃんと見せて欲しかったけど、山崎賢人の好感度が下がるからNGなんだでしょうね。インシュリン打って、急激に低血糖になったら、たとえ助かっても、アタマ、バカになっちゃうから研究者としては致命的じゃないかとも。
1995年のロボットベンチャー企業の600株は30年たったら、1000倍ぐらい? それは是非とも欲しいです。
しかし、600株でM&Aできる?
わけないよね~
「子供の科学」は大昔に一冊だけ買った記憶があります。夏休みの宿題に困ったもので。そんなところや浜野くん扮するFXG社の社長の実家が定食屋で大学教授のトモロヲさんが煮込みに熱燗で寝てしまっているなどのオジサン受けを狙ったところなど原作にはないだろうシーンがよかったです。だけど、山崎賢人に携帯ウイスキーボトルは似合わないよなぁ。
清原果耶のふくらはぎ。萌え萌えでした😅いつまで、セーラー服着ててくれるんでしょう? まだまだいけますね。
オジサンは血の繋がらない年頃の兄妹が大きな家にふたりだけになるだけでつい「くりいむれもん」を思い出して、ドキドキしてしまいます。
ゴールドスリープして、歳も取らず、若いまま。璃子ちゃんも一緒。羨まし過ぎますなぁ。
🎵フレッシュ、フレッシュ、フレッシュ コールドスリープの蓋を開けて、フレッシュ、フレッシュ、フレッシュ 夏の扉を開けて~裸のふたり包んで欲しい~
2021年現在、アラジン社製のトースターが精一杯なんで、2025年にヒューマノイド買えるわけないんですが、詳しい方に質問がございます。ゴールドスリープの間の年金支給はどうなるのでしょうか?起きたら、まとめて貰えるのでしょうか?
最初のループは?(ネタバレあり)
コールドスリープから目覚めた主人公は、寝ている間に起きた事象から「黒幕」の存在を想定し、自身がタイムトラベルすることの確信に至ります。
しかし、最初のループはどうやって起きたんでしょうね。
コールドスリープ前に帝都大の教授へ研究資金を渡してなく、未来でタイムマシンは完成しておらず、過去へのタイムトラベルはできないはずですが・・・。
ツッコミどころは多々ありますが、清原果耶をスクリーンで観られて良かったです(笑)
愛は寛容であり、愛は情深い
本日妻と一緒に見てきました。
三木孝浩監督作としては「陽だまりの彼女」以来の鑑賞でしたが、とても丁寧に描かれた愛の物語でした。とても感動しました。
原作とは時代も国も異なりますし、細かいところはいろいろありますが、キャスティングはとても良かったと思います。
キングダムでの熱演以来山﨑賢人君のファンで、今回もそれを上回る熱演・好演でしたし、ヒロインの清原果那さんの抑えた中に静かな愛情が溢れ出す演技も素晴らしく、藤木直人さんのアンドロイド役も秀逸でした。
ド派手なアクションやSFX満載の映画ばかりがシネコンの軒を連ねる中でこのような名作は興行的には厳しいでしょうが、私は心から拍手喝采を送りたいと思います。
出来過ぎ感は否めませんが、素直な純愛物語として受け止めたいと思います。
予想以上の出来栄え!
ロバート・A・ハインラインの不朽の傑作SFを映画化した、三木孝浩監督の『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』を109シネマズ二子玉川で鑑賞。
予想より素晴らしく、期待以上の出来栄え😊
ハリウッドでも映画化されていないこの名作SFをよく日本で映画化できたものだと、凄く感心。
三木監督は、2016年公開の緻密に練られた脚本と小松菜奈の存在感が出色の『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』が素晴らしくて、あまり邦画を観ない私も、思わず泣けてしまったが😭、
今回の『夏への扉』も負けず劣らず見事で、クライマックスはまたまたうるうる😢してしまった。
山崎賢人は「キングダム」はちょっとうるさ過ぎていまいちでしたが、本編はまあまあ抑制されていて好演。
でもそれ以上に、清原果耶の可憐さ😍と、原作にないPETE役の 藤木直人!
清原果耶は、6年前の[Alexandros]「ワタリドリ」のMVが超可愛かったが、それ以来の魅力溢れる存在感。
三木監督って女優の演技と魅力を引き出してスクリーンで輝かせるのが巧いとおもう。
日本のSF映画の傑作と言えば、2002年に公開され、金城武が凄く格好よく、天才少女!鈴木杏が輝いていた、「ALWAYS三部作」の山崎貴監督の『リターナー』だが、『夏への扉』も傑作SF映画の系譜に十分入るだろう。
山崎監督にもまだまだ期待しているけど(あの実写ヤマトですら、私はチャレンジを評価するが、でも、「STAND BY ME ドラえもん 2 」は酷かった😔)、
三木監督にはこれからも期待したい。
ちなみに、原作のハインライン「夏への扉」は、新訳版も入れて4回読んだが、もう一回読んでみようかな😌
2021/7/5鑑賞
オーソドックスに楽しめる内容かと思う。
ただタイムスリップものは実写でもアニメでもずいぶん“消費”されているネタではあるので、もう一段オリジナリティや、切迫感があると良かったかと思った。
三木監督の強みでもある、人間の心の温かさや深みのところも描かれてはいたが、今回はSFにもタッチしてるので、多少アクセントが弱かったような気もする。
幸い両主演が素晴らしい表現をしてくれてるので、作品の出来具合は良かった。
ただ、結論的にはSFと恋愛のどっちつかず的な感覚、浅さのような不完全燃焼感があったのは事実。
もう一段、できるものなら心情描写の深みが欲しくもあった。
三木孝浩監督の新たな名作
三木孝浩監督といえば色彩鮮やかに描く青春映画の名手だが、新たな名作が生まれた。しかも今回はSF作品で1956年発表の海外小説の映画化。
ストーリーは、タイムトラベルもののSF×爽やかな恋愛作品といったところ。最初親切に見えた人物が悪者だったり、いかにも怪しい人物が味方だったり、退屈させない。途中から結末は読めてしまったが笑、完全なる勧善懲悪ストーリーは圧倒的に気持ち良く不満は無い。良くぞこんな優れた作品が映画化されておらず、且つその作品を掘り出し、それを現代日本にアレンジしたものだ。その構想力がまず素晴らしい。
相変わらず映像も美しい。タイムトラベルものということで、時代や感情に合わせて色彩の鮮明さを変えるのがまた自然で上手い。
山﨑賢人の演技が抜群。そして、なんといっても清原果邪の圧倒的な透明感・ヒロイン感!!娘に欲しい!笑😍ピートも凛としていて美しい🐈ロボットピートも絶妙な可愛さ笑
宗一郎と璃子の10歳差が絶妙。単なる女子高生にありがちな年上への憧れに丁度良い年齢差かと思わせつつ、単なるロリコンと嫌悪感を抱かせないラストの展開が百点満点のストーリーだ。
原作も名作なのでしょう。とはいえ、現代日本版にアレンジしていてこの完成度は素晴らしい!今現在7月になりましたが、今年一番の映画です😊
観て良かった!!!
好きな俳優さんが出ているので,前情報なく
鑑賞しましたが、想像以上に面白かったです。
あきらめが悪い2人のラブストーリーでしたが、途中サスペンスなどもあって、どんな結末になるか全く想像出来ず、話に引き込まれました。
最後、まさか璃子ちゃんもコールドスリープすると思っていなかったので、二人がこれから歩んでいく人生を想像すると、すごく幸せな気持ちになりました😢✨
諦めなければ、幸せな未来は必然的に来るのかなと、希望を感じられる作品です🌸
瑞々しい
ドSFラブロマンスだった。
俺の頭では追いつかない事もあるのだが、ハッピーエンドなので良しとする。
オーソドックスな展開であるので、原作は随分と昔のものなのかもしれない。とはいえ、物語としてつまらないかと言うとそうでもない。
むしろ、大好物だ。
主軸の恋愛譚に、藤木氏演じるヒューマノイドが小気味良いアクセントになってて、緩衝材として非常に優秀なギミックだった。
受付嬢しかり、本作でヒューマノイドを演じた方々はどなたも素晴らしかった。
色々と思い返すに、時間転移装置だけではタイムスリップは完成せず、コールドスリープシステムがあって成立するのかと思う。
タイムリープ理論もよくは分からないのだけれど、世界は1つではなく個人と同じ数だけ存在するならば、パラレルワールドの概念からも外れるような気がしてる。
その人の世界だけが繰り返される。
…まぁ、よくはわからないのだけれども。
1つだけ引っかかってるのが、なぜ30年後の世界のこの場所に戻ってこなければならないというような言い回しになってしまったのかだった。
アレのおかげで結構混乱してる。
過去に戻ってそのまま生きるという選択肢がなぜ不可なのか?干渉する人間や事柄を極力抑えないと、想定した未来に辿り着かないからなのだろうか?
だからこそコールドスリープが必須という仮説に行き当たったのだが、いまいち座り心地は悪い。
以上の点から、この手の話は1人ではなく複数人で行った方が良いかと思われる。
1人だと消化不良のままだからだ。
でも、まぁ、ハッピーエンドだったし、清原さんは10年の歳月を経て魅力的にもなってたし、良しとするか。数十年の時を経ても、2人なら気持ちは照れくさい程瑞々しくて…三木監督ってロマンチストなんだろうなぁと推察する。
楽しかったです。
藤木直人さんがよかった
ロバートAハイラインの『夏への扉』が映画化される!
しかも、日本映画で!!と
予告編で知り、ずーと心待ちにしていた映画。
映画で描写されていた未来の風景が、しっくりとしていて気に入った。
(せいぜい数十年後の)未来の景色は、(全てがキラキラ輝いていたり、逆に荒廃しすぎた環境ではなくて)、きっと、現在とさほど変わらないと思うから。
未来のハード(無人自動車や介護ロボット、コールドスリープ等々)と未来のソフト(ニュース番組や契約書や社会の仕組み 等々)が、現代の環境にとけ込んで、さほど違和感なく映し出されていたのが、逆に、よりリアルだった。だって、近未来は現在の延長にあると思うから。洗練されたビルディングやメカもあるけれど、今あるような団地や大衆食堂もあって、それらは混在していると思うから。
よっぽど、未来っぽかった。
コールドスリープ+時空転送機がstoryのkey(いまいち、理解してないけど……)。個人的にはぎり合格点か。
映画館で観て良かった。地上波やBlu-rayディスクだと、ラストまで観ないかも。
藤木直人さんが、とってもよかった。
とてもよかった
過去の日本社会を改ざんしているところが丁寧ですごく面白い。ただ、主人公は二人になっているのではないかとよくわからない。藤木直人が面白いのだけど、財布を車から投げ捨てるのはどうかと思う。
前評判ほどには面白くありませんでした。
夏菜の演技は良かったです、己の肉体と悪知恵の限りを尽くす性悪さに少し魅了されました。周りがぜぇ〜んぶ善人ばっかりなので余計に引き立ちますね。
肝心の本編ですが・・・ちょっといろいろ詰め込み過ぎの感アリ、尺に押し込みました候です。映画より連ドラにして丁寧に描いたほうが良かったのではないか。
17 もう少し未来感が
はっきり言って、原作は、知らないですが、過去と未来のタイムリープの話ですけど、まず、未来感が映像から感じ取れない。通貨が使えなくなっている事と、タクシーが無人以外、過去と何が違うの?
後、タイムリープが一回で成功してしまうなんて、安易のでは?
ハラハラ感があまりない
全体的にお話しが古かった気がします。
面白かった
2回みたけど違和感なく入り込めてとてもわくわくした。ヒューマノイドの演技がコミカルで哀愁があってよかった。原作は1956年なのに、2021年にまだ冷凍睡眠はないが、そのうちできるのだろうか。宇宙旅行が身近になってきているのだし。現在、久々に読み返したくなりました。
最近のタイムリープ作品の中で最高❗️
邦洋問わず、最近は時空を超える系の作品が多いですね。その中でも、この作品は秀逸でした。過去と未来のギャップ、時間軸がしっかりしていて分かりやすいです。未来の設定はもう10年くらい進めても良かったかな。山崎賢人、清原果耶ちゃんの演技も素晴らしく、ヒューマノイド役の藤木直人も面白い演技でした。猫のピートもいい味出してました。ラストで璃子(清原)の手を握るシーンは感動🥲高校生にしか見えなかった清原果耶ちゃんが大人になってラストを迎えますが、本当に年齢を自然に重ねたように見えたのが凄いと思いました。
SFティストのラブストーリー
ラブストーリーはあまり観ない方だけど
原作が海外のSF小説ということで鑑賞
爽やかで聡明な女性役は
果耶さんのイメージにピッタリ
彼女の表情に引き込まれた
ラストシーン
LiSAさんの歌で盛り上がった💜
藤木アンドロイド
最初は違和感があったけど
頼りになって
ちょっと人間臭いところもあって良かった👍
相棒として
いつも側にいてくれると頼もしいと思う
のび太のドラえもんのように😆
ドキドキするような展開はない
解凍後は、ほぼ予定通りに事が進むのでドキドキはしなかった。
恋愛、アクション もう少しどちらかに振り切ればよかったなと思います。
清原果耶さんは、きれいでかわいかったです。
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