「原チャリからはみ出ちゃってます」ファナティック ハリウッドの狂愛者 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
原チャリからはみ出ちゃってます
人気ハリウッド俳優ハンター・ダンバーの大ファンのオタクがストーカーと化す話。
初っぱなの歩き姿から、痺れるオタク感全開で、唯一の友人のカメラマンの手助けを受けてパーティーに潜入したと思ったら、オタクな言動全開!…というより自閉症スペクトラム!?
そして本屋のサイン会で自分の順番直前で、サイン会が中断となり、自制がきかず盲目的に自分の想いを爆発したさせて行く。
パフォーマー仲間との件では、マジメでお人好しでちょっと可愛そうな感じもあるけれど、ストーカーであることを自認できず、ただのオタクがエキサイトしたものだとしたら不快だし非常~に気持ち悪いし恐ろしい。
自閉症スペクトラムであることを明確にしたら悲しい話になるけどね。
最後はちょっと中途半端で物足りなかったり、モヤモヤ感もあったけれど、それが又不快でもあり、嫌な余韻が残った。
今晩は
映画って、作品にもよりますが、観ていると脳や五感が刺激されて、それが快感でもあるNOBUです(ちょっと、おかしい・・)
忘れていた知識や言葉を思い出したり、映画によってはイロイロ推測したり、只只、楽しんだり、涙したり・・。
そういう映画ともっと沢山出会いたいものです。
では、又。
今晩は
”自閉症スペクトラム”・・。このワードが出て来なかった・・。
「ザ・コンサルタント」のレビューでは”高機能自閉症スペクトラム”をレビュータイトルにしたのに・・。
「幸せのまわり道」でも、bloodtrailさんに的確な言葉でヤラレタし・・。
可なり真面目に、coviid-19前の、ショートスリーパー生活に戻して、もっと本を読んで、脳機能を元に戻さないと…、と思う今日この頃です。
では、又。