「幼すぎるかも」小さなバイキング ビッケ コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
幼すぎるかも
ビッケの顔つきは、やや幼いながらも、『ヒックとドラゴン』のヒックっぽい。
CGのオリジナルを謳いながらも、鼻の三方をこすって、指パッチンするとアイデア(というかトンチ)が閃き、背景に星が飛び散る演出が、この作品独自のものとは思えませんでした。
ズイヨー・フジテレビ版で刷り込まれた世代には少々きついものはあるかも(私はキツかった)。
北欧神話のビフロストの橋に雷神ソーと悪戯の神ロキをベースにした話で、児童文学が原作とはいえ、かなり年齢が下の子ども向きな内容。
あまりに頭の悪いフラーケのバイキングたちが、行き当たりばったりで事態が悪化したり解決したりの展開に少々呆れてしまいました。
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