T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版のレビュー・感想・評価
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あっとゆーま
あっとゆーまの3時間でした。
個人的にストーリー、配役、音、どれをとっても素晴らしく良かったです。
戦闘シーンの迫力はハラハラドキドキで自分も現場にいるかのように引き込まれていきます。
この映画は音あっての映画なので、映画館でみてない人らにはレビューしないでもらいたいです。
初めて見ました。
圧巻。
この映画について右も左も分からないまま初見しました。
時間を見て間延びしないかと心配しながら見ましたが、はっきり言って無駄なところがありませんでした。
間延びもなし。
迫力の戦闘シーンはもちろんのこと登場人物のバックボーンまで描かれていて、カットするところあるの?と思ったほどです。
ただの戦争映画かと思いきや、グロテスクな描写はほぼなく、友情やロマンスも潜り込ませてあり、納得の内容でした。
3時間の映画、あっという間に感じました。
短い映画が多い昨今、こう言った映画があるのも良し。
一番長尺のバージョンなのに一番短い?ドラマがグッと濃厚になった完全無欠の決定版
モスクワに程近い前線基地司令部に食糧補給に向かったロシア軍士官イヴシュキンは野戦病院と司令部を撤退させる陽動作戦の為たった一台残されたT-34の指揮を任される。夜明けの小さな村で待ち受けるイヴシュキンら4名の戦車乗りの前に現れたのはナチスのドイツの戦車中隊だった。3年もの間強制収容所の捕虜となり7回の脱獄を試みたイヴシュキンに与えられた任務は戦車隊の強化を急務とするナチスの模擬演習でT-34の指揮を執ること。捕虜仲間からならず者の戦車乗りを3名選んだイヴシュキンが実弾装備のないT-34で打って出る決死の作戦に身体中の血が滾る!
というのは前回、前々回のレビューからのコピペ。そもそものオリジナル版の尺は113分。ダイナミック完全版が139分、そして今回のDC版が193分ということでもう尺が全然違うんですがぶっちゃけ言います、なぜかDC版が一番長さを感じさせません。まず大きな違いは宿敵イェーガー大尉と対決の舞台である陽動作戦。オリジナル版では物語のAメロに過ぎないシーンですが、ここまでだけで1時間あってここでエンドクレジットを挿入したら初見の人はそのまま席を立って出て行ってしまうくらいドラマチック。オリジナル版ではほぼ全部カットされているこの作戦に至るまでの人間ドラマが濃厚で、ここでじっくり描かれた人間関係が次の強制収容所での展開にしっかり襷を渡しています。その強制収容所でこってり描かれているのはT-34の操縦手ステパン。彼とイヴシュキンの確執があっての“白鳥の湖”、これは鳥肌モノです。そして3年後大佐に出世したイエーガーがイヴシュキンを見つけ、T-34を任せるまでの件もドラマに描かれ、また収容所内で冷遇されているロシア語の通訳アーニャをさりげなく救う優しさも見せてイエーガーのキャラクターが物凄く立体的になったところで第1部終了。そして第2部はもうネタバレになるのでこれくらいにしておきますが、ここでイヴシュキンが見せるアカデミックな一面が戦争の虚しさをガッツリ浮き彫りにするということにだけ言及しておくことにしましょう。そんなこんながあってのクライマックスはもう泣けて泣けてしょうがなかったです。
ということで、3つのバージョンを全てスクリーンで鑑賞出来たことにはもう映画の神様に感謝するしかないわけですが、本当に驚いたのはこのDC版から1時間以上のシーンをカットしたオリジナル版ですら昨年度のベストワンだったこと。尺を2/3にしても本作の本質部分は一切失われていない、それだけ入念に吟味して本当に必要なシーンだけを残すという緻密な作業の結晶がオリジナル版だったということですから、本作がいかに恐るべき傑作であるかを思い知らされた次第です。これから鑑賞される方は正直どのバージョンを選んでも損はないということだけ言っておきましょう。しかし私が最初に観たオリジナルIMAX版は実はソフト化されていないそうで、ドイツ語の後にロシア語音声が挿入されるボイスオーバーはIMAX版だけの仕様とのこと・・・去年鑑賞しておいて正解でした。
最強ディレクターズカット版
このくらい大事なシーンが増えるならディレクターズカット版もいいよね 個人的には ラブロマンスが無くてもよかったんじゃないかとも思うのよね 宮下あきらさんとか車田正美さんの漫画くらいの女性出ない度でもいいと思うの この映画は
久しぶりに映画観て燃えました。
3時間超の長尺を感じさせないイケイケの戦車バトルで、武装した戦車で収容所を脱走すると言う豪快さにシビレました。3時間をざっくり、前線編、収容所編、脱走編に分けて、主人公達の戦車乗り魂の思わず胸アツのエピソードや戦車同士の至近距離射撃など、ド派手な見せ場をぶち込んでいるので、中だるみがありません。戦車アクションも、爆走と待ち伏せての砲撃と、静と動の描き分けがうまく、盛り上がります。戦車乗り達や女性通訳のキャラも立っているけど、悪役のナチ将校を騎士道的に描いているのも、好感が持てました。
最強ディレクターズカット版
初見で『最強ディレクターズカット版』を鑑賞
3時間11分あっという間
最強で最高じゃないかこれ⁉︎
脚本、アクション、キャラクター、美術、衣装
どれもよかったなあ…としみじみ
特に戦車アクションの格好よさと
魅力的なキャラクターたち
イヴシュキンとイェーガーとの因縁、
ラストの対決、そしてあのシーンよかったなあ…(しみじみ)
インターナショナル版とダイナミック完全版との違いも気になるので見較べてみたいものですね
見応えたっぷり!大満足!
ソ連の戦車乗りを描いたT-34の3時間を超えるバージョン。ダイナミック完全版は鑑賞済み。本作はダイナミック完全版よりも1時間近く増えているんだからすごい量。
追加となったシーンがどこなのか、細かくはわからないが、アーニャとイェーガーのくだりが増えたことはわかった。これによって若干印象が変わったことは確か。イヴシュキンとイェーガーの戦いが女性を取り合った争いにも見える。これをよしとするかどうか(個人的にはいらないシーンだった気がする)。
でも、3時間ある映画なのにまったく飽きることがなかった。捨てシーンだったはずなのに、どれも重要だったってことなんだろう。話に深みが出て、最後のスッキリ感も強まった気がする。
大満足!
#59 どんなに長くても面白い
色んなエピソードが追加されて更に面白くなった。
3時間長の長さなんて全く感じさせない。
ニコライがイケメンすぎてアーニャじゃなくても惚れちゃう。
もっと長いバージョンもあったら公開してください。
エンタメと人間ドラマが最高の作品!
オリジナル版とダイナミック版は観賞済み。
3時間越えの長丁場だったけど飽きることなく観賞。
本作は登場人物の繋がりを重視した人間ドラマがなかり追加された感じ。
戦闘シーンも今まで観ていないシーンが追加されて満足度は高め。
エンタメ度もドラマ性も凄く高い。
自分的にはエンタメ重視のオリジナル版が好み。
だけど本作が観れて本シリーズの本当の凄さが解った感じがします。
意外だったのが女性の観賞客が多く、ざっくり5割は若い女性だった感じ。
自分の前席の女性は「座席はT-34に座りたかったけど34列もなかった(笑)」とか言っててその思い入れにビックリ(笑)
女性の皆さんは主役のニコライ目当てなのか?
気になるます( ´∀`)
みんな大好きT-34
ファースト・デー、1日2回の上映なので満席(市松販売ではありますが)でした。
ダイナミック版でも解けなかった謎が明らかになります。
人と人との繋がりや思いが描かれていて、腑に落ちなかったシーンが、納得できる。
そんな大事なこと、カットしてたのね~(>_<)と驚く部分も。
191分、あっという間は嘘ですが、物語に引き込まれるので、心配いりません。
忍耐と知性を合わせ持つロシア戦車長
ロシアの戦車長ニコライが主役。
捕虜になり、ムチで打たれても言いたく無いことは言わない忍耐力、第二次世界大戦当時ロシア最新の戦車T-34をドイツが捕獲し、ドイツの戦闘練習用に整備させた際、戦車に残ってた死体と一緒に実弾を袋に包んで持ち出すなど知性あふれるニコライ戦車長。
ドイツのパンター戦車と対戦。巧妙な作戦で3台のパンターの攻撃をかわしドイツ軍の施設からの脱出に成功。チェコスロバキアに向け300キロ逃走する。
最後、3〜4台のパンターに追い詰められるが、相手をやっつけ、残った1台と決戦に持ち込み勝利。
無事チェコスロバキアに脱出成功。
ロシア語とドイツ語の通訳してたアーニャ役イリーナ・ストラシェンバウムが美人で可愛かった。
映像は最高、だけど音は…
元はTV用のヴァージョンだったそうで、音響面ではウーファーチャンネルが存在しません。なので戦車の戦闘シーンはかなりショボい感じ。映像面では必見の未公開エピソードが多々追加されてるので、そちらが目当てなら満足できるはず。
増し増し
・通常版(インターナショナル版)113分
・ダイナミック完全版IMAX(ドイツ語クロスオーバー)139分
・ダイナミック完全版(全国公開版)139分
に続く4バージョン目
・最強ディレクターズ・カット版191分
3時間11分……
膀胱がもつかな?と心配しながら観に行くと…
なんとかなりました。
戦闘・戦車シーンは増えてはいるものの、走行や内部の会話、またドイツ側の兵運用などが増量。
ニコライが、操縦士はともかく、なぜ残り2人を選んだのかもわかったし、アンナと恋が芽生えたのも納得できたし、と人間関係にまつわるシーン増量が多かったです。
ダイナミック完全版に比べて、少々音が物足りない気もしました。
場内観客の1/4が女性で、一騎討ちのシーンではハンカチで涙を拭きながら観ている方々がいたのにびっくり。
男と男の、好敵手関係に萌えていらっしゃるもよう。
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