ライアー×ライアーのレビュー・感想・評価
全147件中、101~120件目を表示
久しぶりのラブコメ
ラブコメは観ない
邦画のラブコメはもっと観ない
漫画原作系は尚更…。
なのですが昔これを漫画で読んで面白かったのと暇だったのでついつい入ってしまったらラスト泣いてしまった。自分でもラブコメでまだ泣けるんだぁ…と驚く
内容的には人間模様が描かれていて楽しめる
実写でも違和感なし
何度も読み返す程原作が大好きなのですが、これを実写化するのは無理があるのではと最初は思っていました。しかし、主演のお二人のナチュラルな演技とテンポ良く進む展開に違和感を感じることなく最後まで観ることができました。主演のお二人や他の俳優さんのふとした表情にきゅんとししたり、うるっとしたり、久しぶりの映画を楽しむことができました。
予告の5倍は良い作品!
日本の恋愛映画ってイチャイチャさせたかったり人気俳優やジャニーズを使って壁ドンなどの見せ場に頼りがちで中身がないものも多いですが、この映画は全然違いました。話の辻褄が合うし嫌いだなーっていう登場人物が一人もいない。最後に流れる主題歌が相乗効果で作品をまとめるかのような役割を果たしていました。主演の二人のことをよく知らない私が観ても楽しめました。(アラサー女子)誰が観ても後悔しないような作品だなと思いました。
素敵な映画でした
ストーリーはマンガ原作ならではという感じでしたが、人物の心の動きはとても丁寧に描かれていて、素直に感動しました。ラブコメものは初めて観たので若干抵抗はありましたが、壁ドンやドSのセリフがあるような作品ではなかったので安心して見られました。「一億円のさようなら」で松村北斗さんに興味を持ち、見てみた映画でしたが、主演の森七菜さんも松村北斗さんも脇を固める役者さんも演技が自然でとても良かったです。途中から登場人物を思うと切なくなり泣けてきました。すごい人気で生まれて初めて前から3列目で映画を観たので首が疲れましたが、今度は後列の席でゆったりと観たいと思っています。みなさん、本当に演技が素晴らしかったです。七五三掛さん、板橋さんのキャラクターは癒し。小関さんと堀田さんの演技はこの作品の支えとなっていました。森七菜さんのギャルJKと素の役、松村北斗さんのツンデレ。どれも素晴らしくてキャスティングもばっちりだと思いました。エンドロールもとても素敵でしたね。まずはもう一度ゆっくり見てきます。
すごく面白かったし、ほっこりしました!!
SixTONESファンなので、北斗くんが出るし見に行こう~と軽い気持ちだったんですが、
北斗くん、森七菜ちゃんの演技がすごく上手で引き込まれて映画の世界に入り込んで一緒にハラハラドキドキしたり、切なくて涙が出てきちゃってすごく夢中になって観ました(ノ_<。)
透が北斗君でよかった。湊とみなが七菜ちゃんでよかった。
他の人だと考えられないくらいピッタリでした☆
小関くんや堀田まゆちゃん、しめちゃん、板橋さん、みんなすごく良いキャラクターで
1人1人が大好きになっちゃうくらいとても素敵な配役でした♪
物語が楽しくてあっという間でした!内容わかった上でもう1回見たいです(*^▽^*)
元々漫画家さんがギャグ漫画を書かれていた方という事で、ところどころプッと吹き出してしまうところもあったし、森七菜ちゃんが表情豊かで本当に天真爛漫だから、ただずっとキュンキュンする訳じゃなくて、ほっこりして心がポカポカ温まりました(^^)♪
北斗くんのツンな演技も、デレな演技もどっちも魅力的でとっても引き込まれました、、、
SixTONESの主題歌もすごい映画に合っててよかったです!
エンドロールにも映像流れるから要チェックですよ~☆☆
後味すっきりな作品
原作を全く読まずにあらすじのみの状態で鑑賞
結論、最後の展開がちょっとついていきづらかったが、後味すっきりな気分になった映画だった
(10巻を2時間に収めるのはしんどいよね・・・)
おそらく、登場人物がみないい人で周りを思いやりながら自分に一生懸命だったからだろうと
森七菜ちゃんのギャル姿は最初違和感だったけどそのうち慣れたし、松村北斗くんはツンデレギャップがびっくりだし、烏丸君は演技がうまくて頭小っちゃくてびっくりだし、真樹ちゃんは友人へのやさしさが素敵だし
姉にそっくりなギャルって騙されるんかいな?と思うけど、そういううがった見方をとっぱらって素直に楽しむととってもいい作品ですよ
何回も行きたいと思える作品
一言で表すなら最高に尽きます!笑
森七菜が永遠に可愛い
松村北斗が永遠にかっこいい
泣けるシーンもあり2回目、3回目と行きたくなる作品でした。
SixTONESの主題歌もこの映画とマッチしすぎていました
エンドロールまで目を離せない!
ぜひご覧あれ!
ただのキュンで終わらない、胸がぎゅっとなる作品
W主演を務めている松村北斗のファンとして、この映画を見に行くことは決めていたが、最近少女漫画の原作ものからは足がどうしても遠のいていた。
「こんなにシチュエーションあるはずなくない?」
「イケメン王子様が急に言い寄ってくるあの現象はなんだ!?」
「もうこの登場人物よりも歳上なのか…」
と現実的な事ばかり頭によぎるようになってしまったからだ。宣伝ポスターなどがThe少女漫画原作もの!!といった感じのデザインだったのでメンバーも絶賛してくれていたものの作品として惹かれて見に行くというより「ファンとして見に行く」というスタンスで映画を見始めた。
しかし、実際には少女漫画原作もの特有の現実ではありえないような設定ながらも登場人物一人一人が愛おしいと感じられる、「キュンキュン」よりも胸がぎゅっとなるような映画で、思っていた以上に彼らに感情移入してしまう作品だった。「松村北斗のファンとして」ではなく「作品そのものに惹かれて」もう一度観たい。
確かに、みなに電話をかけ隣の部屋で携帯が鳴っていても全く気付いていない描写があったのに、あとで携帯を鳴らして隣の部屋からの着信音で気付くシーンがあり、「今まで気づいてなかったじゃないか!!」と軽くツッコミをいれそうになったり、他にも「気付くでしょそこは」的なシーンがなかったわけではない。
だが、それ以上に登場人物の描写とキャスト陣の演技がとても良かった。
森七菜さん演じる湊(みな)は湊の時は演技も衣装もいい意味できちんと「地味な女子大生」で、みなの時はギャルっぽく、表情のコミカルな移り変わりもとても可愛らしかった。
松村北斗くん演じる透くんは本当にまっすぐ過ぎて愛おしかった。ああこんなにまっすぐだから主題歌の一節にあるように「君以外はもう見えない状態」で、「みなしか見えない」し「湊しか見えなく」て気づかないわ女癖悪くなるわになってしまったんだなと思わせる演技だった。また、冷たい態度とみなにみせる表情のギャップが半端なく、ただのツンデレに収まらない意外性がとても良かった。彼の持つクールと犬を合わせ持つような多面性が役に丁度合っていた感じがした。
そして主演2人と同時にとても良かったのが小関くんが演じた烏丸くんだ。“日本史研究会感”と爽やか優しいいい人感のバランスがちょうどよく、とても現実味のあるキャラクターで三角関係になるのも納得といった感じであった。
また、佳境となるシーンの演技は思わずぶん殴りたくなるほどでいい意味で騙された。
漫画だから良さが出るような設定のフィクション感は、登場人物達の実際に居そうな現実味(演技やセリフ、服装や髪型などから来るのだろう)がバランスをとっていて、全員が愛らしくなる心動く作品だった。
※ポスターなどの人物切り抜いた感がもったいなく、もう少し何かなかったかなと思ってしまった。
原作も知っています
元々原作が好きで、実写化にあたり読み返してから映画を観にいきました。結果、大満足の2時間でした。ここも入れほしかったと思うシーンがないわけではないですが、映画として観るには充分です。省かれたところはあれど、原作に忠実に丁寧に演じてくださったことが伝わってきたので、違和感なく楽しむことができました。
もうすこし透視点がほしかったという方、いやそうじゃなくても、ぜひ原作も読んでみてください。それからまた映画を観ると見方が変わると思います。(小説もあるみたいなので、少女漫画は手を出しにくいという方は小説でもいいかもしれませんね。)
あと、予告のこのシーンは本編のここだったんだ!という繋がりも意識してみるといいかもしれません。予告を見ていれば見ているほど「なるほどな〜」と思う部分がありました。原作を知っていてもその繋がりまでは予測できず、いい意味で裏切られたので、製作者サイドの術中にまんまとはめられてしまいました。
エンドロールの映像も楽曲もよかったです。
歌詞から心情を読み解いてとおっしゃっていた主演のおふたりの言葉がよくわかりました。CDも購入したので、歌詞を読み込んで、自分なりに解釈をしたうえでまた観に行きますね。
この日は舞台挨拶の中継もありましたが、私が観ていた劇場では、ジャニーズファンと思われる方でも、映画を観ている時から騒ぐ人はおらず、静かで居心地が良かったです。男性ひとりで来られている方も見かけたので、原作ファンとしても嬉しかったです。
前半はラブコメだけど、後半はヒューマンドラマのような作品です。どの世代の方にも楽しんでいただけると、映画鑑賞済みの原作ファンからも申し上げておきます。
最後に
原作ファンとして、製作に携わった方へお礼申し上げます。
コミカルでテンポ良く進んでいくけど繊細な世界観を壊すことなく表現してくださってありがとうございました。少女漫画原作の実写化はどうしても批判されがちで、いろんな意見があって、プレッシャーもあったと思います。さらにコロナ禍ということもあり、撮影自体大変な部分もあった中で、素敵な作品を作ってくださったこと、本当に感謝いたします。
主演を務めた森七菜さん、松村北斗さん。
その二人を支える役柄だった堀田真由さん、小関裕太さん、七五三掛龍也さん。
みなさんのこれからの俳優としてのご活躍を期待しております。
SixTONESとTravis Japanもひっそりこっそり応援させていただきますね(^-^)
この長いレビューを読んでくださった方
お付き合いいただきありがとうございました。
もう一度見にいきます
凄く素敵でした。私は原作を見てはいないけど、何となく「こうゆうお話なんだろうな〜?」と鑑賞前に予想はしていました。結果当たってはいました。だけど、その意味を知ったら凄く切ない気持ちになりました。最終的に、私も笑って幸せな気持ちで終われましたが、鑑賞中は色々考えさせられました。途中、「!?!?」ってなった場面もありました。個人的には終盤からは「うるうる涙が出そうだった」ではなく、ガッツリポロポロ涙が出ていて、最後のシーンからのセリフからの「愛に〜咲いた〜」の主題歌は最高に泣きポイントでした。オートで泣いてました。帰り際もずっと映画が頭から離れなくて、余韻が凄いです。近いうちに今度はお母さんと一緒に見にいきます。早く見に行きたいです。とても好きでした。ありがとうございました。
主演二人のファンなら楽しめます
小学生の姪にせがまれ、多少興味もあったので鑑賞してきました。それほど期待していたわけでもないので、まあ予想どおりの展開かなといった印象でした。
コミックの実写化らしいのですが、原作未読で内容は全く知りません。それでも、何度も予告を観たので、概要はなんとなくわかっていました。親の再婚によって義理の姉弟となった同い年の二人が、互いを異性として意識しつつも、家族としてその思いに蓋をし…という少年少女マンガのあるあるシチュエーションで繰り広げられるラブストーリー。
他の作品と一線を画すのは、ギャルに変装した姉に偶然出会ったイケメンの弟が、相手を姉と知らずに一途に想いを寄せていくというところです。しかし、この設定のラブコメなら、予告を観た段階でオチは予想できるので、見どころはそこに行き着くまでにどれぐらい楽しませてくれるのかというところです。
本作では、主に姉の湊からの視点で語られ、弟の透を疎ましく思いながらも、彼の内面に触れ、少しずつ惹かれていく様子が、親友の真樹とのやりとりや内言を通して丁寧に描かれ、観ているこちらがむずむずするようでした。烏丸くんの存在も二人に揺さぶりをかけるキーマンとしてよく機能していたと思います。ただ、予想を裏切ることなく進むストーリーと、後半にややテンポが落ちることで、もうひと捻りあればなという物足りなさは感じます。
また、これを言い出すと作品が成立しませんが、透が姉に気づかないなんてありえないです。終盤、スマホをきっかけに気づきますが、じゃあなんで今まで気づかなかったのかとツッコミたくなりました。姉の湊も、あのルックスと性格でモテないとかありえません。美男美女が義理の姉弟になったところからお花畑展開は確約されているので、ここにツッコんだら負けなのはわかっているのですが、もう少し説得力があればと思わずにはいられませんでした。
主演の森七菜さんは、序盤の演技こそ多少わざとらしく見えましたが、すでにここから本人も気づかない透への思いがあったとすれば、それも納得できるものでした。中盤以降は、透や烏丸くんに真面目に向き合おうとする姿が、いっそうかわいらしく映りました。透役の松村北斗くんは、笑顔と泣きの演技にはぎこちなさや嘘くささを感じてしまいましたが、感情の乗らないぶっきらぼうな演技はとても自然でよかったと思います。主演の二人のファンなら、無条件に楽しめる作品になっているのではないでしょうか。
予告編で、すでにネタバレしていたこの映画ですが、ネタバレていても、それでも本編で観客をタップリ楽しませてくれます。予告編より本編がおもしろいなんて、今の時代じゃ、けっこう珍しい作品なのかも知れません。
自分の姉が、昔の山姥メイクをしていたのならいざしらず、ちょっとギャルメイクしたからと言って、毎日一緒に住んでいる弟が姉を見間違えるはずがないってことは、常識で考えたって当たり前だと思いますが、それでも「渋谷で姉を他人と勘違いした」という設定でスタートする映画です。
なんともムチャクチャな設定だと思っていましたし、事実、ムチャクチャでした。
弟が自室から「ギャル系の彼女」に電話を掛けて、姉が自分の部屋にドタバタと駆け込んで電話を受ける……って、そのドタバタ音や扉の音や、自分の部屋とは壁一枚しか隔ててないのに、なぜ彼女の秘密が分からないのか。
いやまあこれはそういう映画の設定ですので、きっとこんな点に目くじら立てるほうが野暮なんでしょうけど、無理がありすぎるような気がしました。
しかし、一人二役ではあるものの、その目的が「騙す方向」ではなく、なんとか「弟の誤った愛情」を醒まさせ、相手を傷つけずに別れるための奮闘だったので、こんな話の展開もアリなんたろうなと思え、違和感は演技が進むにつれて徐々に消えて行き、最初からネタバレ系の映画だというのに楽しむことができたので、良かったです。
森七菜は映画の経験が浅く、映画の冒頭のほうでは経験の少なさから来る固さが見え、ちょっとアレアレっと思うシーンがいくつかありました。
ところがどっこい、中盤以降、「演じる楽しさ」に完全に目覚めたようで、一人二役を楽しそうにイキイキと、違和感なく演じ分けており、表情も多彩で急激な成長を見せてくれています。
この映画の経験が、彼女を大きく花開かせたことは間違いないと思いました。
ところで、親が再婚し、連れ子同士が惹かれ合うものの、「姉弟同士で、こんな気持ちを抱いてはいけない」と思う構図は、浜辺美波主演の昨年の実写版「思い、思われ、ふり、ふられ」の構図と、まったく同じです。
こういうのって、最近流行なんでしょうかねぇ?
その無理やりな設定をきちんと演技し尽くし、それぞれ魅力的な作品に仕上げられたという点、両者互角に近いと思えました。
なので、この二人の女優が演技合戦で観客を楽しませる企画を、ぜひ観てみたいものだと思いました。
原作を観てないけど
原作を観てない人でも楽しめる作品。
ヒロインの心情が何度となく表現されてたけど、
弟の心情があまり分からなかった。
原作を観てないから原作通りになっているんだったらしょうがないけど、
個別の作品だったら、姉を主に繰り広げたストーリーのビハインドでの弟の心情がもっと知りたかったし見たかった。
私の予想では、弟は渋谷でぶつかった時に、姉につかれた嘘を好都合と思って、ぜーんぶ分かった上で付き合ってたと思ったけど、そうじゃ無かったからちょっと意外な感じだった。
そして、純粋系の姉とオシャレ系姉の友達が、雰囲気違いすぎて何故友達なのかという引っかかりがずっとぬけなかったw
思っていた以上に
思っていた以上に良かったです。
SixTONESのメンバーがこの映画を観て「いい映画だった」と評価していたのがわかります。
私からすれば、主演は森七菜さんです。彼女の心情を追う形で映画は進んでいきます。彼女は漫画のような女優さんですね。ストーリーも漫画だと思えば納得でした。
W主演の松村北斗さんは、格好いいのでまぶしくてあまり凝視できませんでした(笑)が、彼のあんな笑顔は、普段でもあまりみることが出来ないので貴重です。
また、みなに見せる彼の表情は、今まであまり見たことが無いものだったので、役者としての引き出しを増やした感じで嬉しかったです。
彼は、彼を取り巻くメンバーによって演技が変わるので、小関くんとのプチバトルはもう少し見ていたかったですね。
そうそう!この映画、小関くんがいいんですよ。キャラも演技も人柄も。少し嫌な感じに見えるシーンもありましたが、それは相手を思ってのことなので。彼の出演作をもっと観てみたいと思いました。湊の友達の堀田さんも自然で良かったです。
あんなに盛り上がる、というか盛りだくさんのエンドロールも珍しい(笑)最後まで楽しめます。SixTONESのファンなので、彼らの曲が映画館で流れたのには感動しました。
もう一回観てもいいな、という映画でした。
予告のあのセリフのせいで台無し
少女マンガ原作なのね、見ているだけで恥ずかしいのですが、なんか思っていた通りというか、血の繋がっていない姉弟ってベタな展開だなと。
特に、予告の「俺も嘘を、、」という部分から、多分こういう話なのだろうと思っていた通りです。
弟も嘘をついてるなら、こういうストーリーなんだろうと思ってみたら、その通りだった。
セリフも展開もいかにも少女マンガ。恋愛100%と言えるので、まぁおっさんには厳しい。
最後はちょっとだけ思っていた展開ではなかったけど。
ただ、、、森七菜が可愛い。
アニメっぽいちょっとオーバーな演技や、思い悩んだり、その点は見てよかった。
森七菜の可愛らしいコミカルな演技はよかった。
松村の方も、ツンデレっぷりが凄い。ファンはたまらないだろうね。
結果、、森七菜と松村ファンは観るべし。
最近、予告動画は監督が作っているものでは無いと知りました。中見知っている人はこれでいいかもしれないけど、本編が楽しめなくなる予告は嫌い。
映画好きだからこそ言いたい
リトルストーンです
寝る時はゆめちゃんのとなり、娘大好き、ドローンアンチ。様々な肩書きを持つおし〇こ俳優の演技に対する情熱を感じることが出来ました
気付けば彼の虜です。
ただ、星評価は異様に高いなと思いました😓
そりゃそうですよね!応援してる人が待望の主演を果たしたなら力を評価をつけたくなります
確かに、エンドロールで
愛に咲いた〜
が流れた瞬間はグッとくるものがありました
もうバカに出来なくなったジャニーズ映画
ワンデーフリーパスポート第3弾2回目 ラストはSixTONESの松村北斗と森七菜がダブル主演の「ライアー×ライアー」です。
マジで全く期待してないです。
特段好きな役者もいないし、予告を見た感じ面白そうでもない。ただただ、邦画だから見ておこうというだけです。
待ってください。というか、すいませんでした
めっちゃオモロいやん。は?なんで?(失礼)
まさか4本中1番の当たりとは...。
昨年夏に公開された弱虫ペダルもそうですけど、最近ジャニーズ映画がバカに出来なくなってますね。。。
地味で恋愛経験ゼロの湊(森七菜)は、親の再婚で同級生の透(松村北斗)と同居しているが家ではいつも喧嘩ばかり。そんなある日、友人のファンションモデルとして手伝うことになった湊はギャルJKの格好をするが、その姿を透に見られてしまった。
森七菜も松村北斗もすんげえ良かったです。
冒頭から森七菜の語りで引き込まれるし、所々で結構笑える。まぁそれでも、序盤はTheラブコメだなと思っていたけど、どんどん盛り上がっていき「え?面白いやん」と虜になってしまいました。
松村北斗の切り替えもメリハリがついてて上手いなぁと関心。これからも期待できる素晴らしい俳優さんです
ジャニーズ映画常連の堀田真由も相変わらず良き
テンポ良し、伏線回収良し、笑い良しの私が映画に求める3要素を見事に突破。ホントまさかです。
起承転結がしっかりしていて展開バッチリ。べた褒めすぎじゃ?と思うかもしれませんがほんとです
ここまで面白い!と思えたのには理由があります
一つは、ハードルが低いということ。
過去の失敗がありますから、ジャニーズ映画ってのはまだ期待出来ません。鼻につく演技をするな〜だとか、女子中学生や高校生を目当てにした作りで滑ってるな〜だとか、結局むしろ期待通りってのが多いわけです。
ただ、それがある意味こういった映画を楽しむ鉄則かもしれません。期待せずに見に行ったら予想以上に面白かった!は最高ですからね。
もう一つは、今のご時世。
みんなマスクをしていて笑顔が見れない。
どうやら今作は去年の8月頃に撮影したらしく、影響がもろに出ています。エンドロールにもコロナ対策って書いてあったし。
そんな状況だから、森七菜と松村北斗の笑顔がよりキラキラして見える。やっぱり、映画っていいものです
けど、主題歌はあまりにも合って無さすぎないかな。
これまたジャニーズ映画あるあるなんですけど、映画と歌がマッチしてないんですよねぇ。だから、エンドロールにいっても涙が出ない。
あと、ラストは無理やり過ぎないか?笑
そこまでせずにある程度のところでバサッと切った方が良かった気がする。まだ続きが見たい!ってのも大切だと思うんでね
でも、よくできた映画でした。
そういえば余談ですけど、何故か映画連鎖が起こっていました。
映画クレヨンしんちゃん モーレツ!オトナ帝国
↓
大人って何も分かってない
↓
ファーストラブ
↓
親子の恐怖
↓
哀愁しんでれら
↓
好きな子には意地悪したくなる
↓
ライアー×ライアー
そんなことはどうでも良くて、こんなに面白いのになぜ評価が悪い?レビュー欄も見ていたが、高評価が多め。どうやら、何も書かずに星評価のみが増えているようだ。星評価のみのシステム、やめて欲しい
愛に咲いた花の名前はLIAR
エンドロールが一番熱い
そんな映画がいままであったろうか...。
SixTONESの主題歌と映画のリンク感が
半端なくエンドロールで興奮した
僕が僕じゃないみたいだの歌詞が
ほんとうに主人公、透の心情を描いていて
恐ろしいほどよかった
映画も若手俳優陣が本当に
素晴らしい演技をしていて
すごくよかった
毛嫌いせず見に行ってもらいたい作品
わたしはおっさんですが一人で行きました
周りは女性まみれでした
僕はひとりでみに行ったみたいだ
まさかラブコメで
自分が泣くなんて思わなかった。まあいわゆるジャニーズ映画なんでしょ?なんて舐めてた…ちょっと無理がありそうな設定に説得力を持たせちゃうキャストの演技力がすごかった。ずーっと本心を語らない透の心境がエンドロールで流れてる主題歌なのでは?と気づいて鳥肌がたった。
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