劇場公開日 2021年2月19日

「王道MAX」ライアー×ライアー HARUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5王道MAX

2021年2月21日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

萌える

すごく良かった。王道ラブコメだし、しっかりハッピーエンドで幸せな気持ちになりました。

早々に『あれ?これもうバレバレでは?』と思うのですがそんなことはなく、『なるほどー』と思えるものでした。

気になったところは、湊の潔癖のキッカケだけ表現されてその後何も解決されず終わったのが疑問だったのと、透が笑っていても目がずっと笑っていなく違和感でした。
あれ?松村さん以前のドラマの時そんな印象なかったなとクグッてみたら、あまり目が笑っていなく。
苦手なのか、演出なのか?
透の髪型も少し違和感でした。松村さんは少し長めが似合うんだなぁと。

人が亡くなるとかもなく、久しぶりに安心してみれました。沁みました。

SixTONESさんの主題歌も疾走感があって歌詞も今作に沿っていて素敵でした。

◆◇以下、余談です。◆◇
今回初日舞台挨拶中継付でした。

役者さんや監督の話が聞けるので好んで行くのですが、今回は失敗だったかもしれません。

やはりJの力はすごい。どんな人気俳優でもこのご時世ここまではなりません。

終盤から『ギャー!』。
コンサートさながら、何かアクションがあると悲鳴が。話し返したりも。

こんな時くらい抑えられないのでしょうか。
この状態をJのキャストさんは嬉しいのでしょうか。
私の周りは後ろの二人位でしたが反対部分がまとまりで騒いでいて、周りの方が不憫でした。

満席で、悲鳴(飛沫)。コンサートではありません。。
舞台挨拶をしている東京よりよっぽどうるさかったし危険を感じました。中継側では注意がないですから。
ついでに東京から中継劇場にも注意喚起して欲しい位でした。今回ばかりは。

予約時からすぐ完売になり不安でしたが的中しました。
とはいえ、キャンセルも出来ないし客側はどうにもできない。劇場側がケアしてもらわないとなんです現状。

けれど、Jが主演の作品で予約時完売の舞台挨拶が以前もあったのですがここまでではありませんでした。
今回のみなのか、ただ今後Jの舞台挨拶は避けようと思います。

エンドロールも物語は続いていましたが悲鳴でよく聞こえませんでした。悲鳴で気がそれたりもして。
面白い作品なのでもう一度ちゃんとみようと思います。

加味してはいけないのかもですが、観賞環境で気持ち的に☆3.5です。
何もなければ☆4です。

HalU