アクアスラッシュ
2019年製作/72分/カナダ
原題:Aquaslash
スタッフ・キャスト
- 監督
- レナウド・ゴルティエ
- 製作
- ピエール=アレクサンドル・ブシャール
- ニコラス・オネッティ
- 脚本
- レナウド・ゴルティエ
- 撮影
- デレク・ブランスム
- 音楽
- ブルース・キャメロン
-
ニコラス・フォンテーヌ
-
ブリタニー・ドリスデル
-
マドリーヌ・ハーベイ
-
ポール・ジンノ
-
ラニサ・ドーン
-
ニック・ウォーカー
2019年製作/72分/カナダ
原題:Aquaslash
ニコラス・フォンテーヌ
ブリタニー・ドリスデル
マドリーヌ・ハーベイ
ポール・ジンノ
ラニサ・ドーン
ニック・ウォーカー
夏だしウォータースライダーいいなあ、
70分と短めだしサクッと観られるかも。
という下心で始まりラストまでなんとか視聴…。
(フイ〜、長かった苦笑)
映画真ん中らへんで、
ようやくタイトル回収できそうな展開がきます。
ウォータースライダーの中に、
大きな長い刃物をXの字に設置する謎の人物。
ようやく、○戮シーンが始まるのか。
(これを待っていたはずなのに、
すでに気分が悪い…。)
この映画の登場人物たちは、
主人公も含めて
とても貞操観念がゆるゆるな若者ばかりです。
恋人がいる子なのに平気でその子を狙う主人公。
恋人がいても他の人のところにフラフラしちゃう女の子。
浮気した夫への当てつけのように
若い男の人とフラフラする奥さんとか。
お薬はキメまくる。
あちこちで男女がフワフワフラフラ。
(もしも天使にラヴソングを…の院長がいたら
「ゴモラ!」と叫び卒倒しそうなほどの肉欲まみれ笑
あと貞操と無関係ですが、
全然名前を覚えてもらえないチャドくん哀れ…。)
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ラストで刃物を設置した犯人と動機が分かります。
が、レビュータイトルにも書きましたが、
それは違うと思う、としか考えられない…。
復讐のためとはいえ、
全く関係のない浮ついた男女をやっつける!
というのは…。
でも13日の金曜日のジェイソンと
この映画の犯人は気が合いそう。
若い男女が憎い、という点が。
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人が刃物によって肉塊になるシーンが好きな方は…
いるのかな?汗 いないか?大汗
やはりお勧めしません…ウッ🤢
映画評価:55点
存在も知らなかった映画です。
Amazonプライムのもうすぐ終了を眺めていたら、この映画が出ていた。
説明文を読むといかにもB級臭が漂うし、
字幕版しかない所から
いつもなら敬遠していた。
でも70分という尺の短さが後押しして、
いつの間にか再生ボタンを押していた。
内容は説明文通り。
大学生たちが卒業と称して
プール内で大騒ぎ、
でも何故かスライダーには刃物が仕込まれており、
楽しい思い出はあっという間に地獄へと変貌する。
そのまんま。
結果だけ知りたい方は
別に観なくても想像出来ます。
でも、この作品の監督は才能の塊でした。
これだけふざけたテーマを使い、
70分という尺の中で私を釘付けにしました。
バカンスのシーンは、
透けや、腰のクネリ等を利用した
魅惑的なエロを交えながら、
キャラクター紹介や、運営側の背景を見せる。
スラッシュのシーンは、
ただ切れるだけではなく、
巧妙なリアリティー要素と、学生の愚かさ等を利用した絶望的なグロを交えながら、
駆け引きや、犯人の背景を覗かせる。
正直、これ程楽しめるとは思っていませんでした。
初めはカッターで切れる所を少し見たいという
好奇心だけだったのに。。
私は見られて良かったと思いました。
このタイトルに釣られ、
水着=エロ、カッター=グロ
それだけを楽しみにしている方には
むしろ、オススメ出来ません。
じゃあ、誰に対しての作品なんだ?
恐らく、この作品のダメな点は
そこかもしれませんね(苦笑)
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