「終盤の失速感が酷い」スパイの妻 劇場版 ばりさんの映画レビュー(感想・評価)
終盤の失速感が酷い
大東亜戦争終盤からの歴史的事実に沿った、フィクション映画。連れ添っている夫について行きたい妻を演じる「蒼井優」の演技が冴えて、見応えのあって良かったんですが…。
終盤の映画の作り方が雑で「この終わり方は無いわ〜」って思いました。製作費が底をついてしまったのかと思うくらい終盤はショボい。息切れしたマラソンみたい。
フィクション映画だし、最後まで息が切れない盛り上がる映画を観たかったと思います。
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