「まあまあだった」アンチグラビティ 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
まあまあだった
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映像はすごいのだけど、キャラが薄いし話もさっぱり面白くない。それと言うのも夢の中のルールが作者が定めた独自ルールで、なぜそんなものにこちらが付き合わないといけないのかと思う。現実の枷がないとなんでもやり放題だ。主人公は気位の高い芸術家で、面白くもなんともない人物。夢の中の超能力もあんまり意味が分からない。町を能力で創造していたのだが、どこまでしっかりしたものなのか、建物の中はどれくらい作りこまれているのか、なんなら別の場所でもどこでもいくらでも作ればいいではないかと思う。
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