劇場公開日 2020年7月31日

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「デリバリー」ウルフ・アワー Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5デリバリー

2020年7月31日
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単純

寝られる

1977年治安が悪化するサウスブルックリンのアパートに独りで住む引き籠もり女性作家の話。

恐怖心に苛まれ部屋から出られず、仕事も手につかない主人公の苦悩を、友人とのやり取りや、マーケットの配達員等とのやり取りからみせていくけれど…。

その部屋に住み続ける理由もそれだけ?言うても賃貸だし、引っ越せば?と感じるし、思いの部分が薄く、出来事をみせるばかりに感じる為か、大して面白味がなく非常に長い。
もう少し面白く出来そうなものだけどねえ。

最後の流れも、それならもっと早く何とかなったんじゃないの?ぐらいに感じるし、ラストカットもいかにも意味有り気だけど、別に自身のことだろうとそうじゃなかろうとどうでも良いんじゃない?と感じてしまった。

Bacchus