「受刑者(犯罪者)の社会復帰」アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台 talkieさんの映画レビュー(感想・評価)
受刑者(犯罪者)の社会復帰
受刑者(犯罪者)の社会復帰については法務省もイメージキャラクターを設定したり、啓発・広報に努めているが、運動としては今ひとつ盛り上がっていない。
社会復帰促進の「切り札」の一つが開放処遇なのだが、本作は、その在り方を問いかけているようにも思う。
いずれにしても、服役者達の舞台の成功に、自らの再起をかけるようなエチエンヌ(カド・メラッド)の姿が胸に沁みる。
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