劇場公開日 2020年10月9日

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「タイトルなし」ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ lilyroseさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0タイトルなし

2020年9月30日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

A24 と PLAN B
世界で最も注目されている映画会社
芸術性と商業性を兼ね備え上質なヒット作を多数輩出している
「ムーンライト」以来のタッグ
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原案は実名で主演を演じたジミーの実話
幼なじみのタルボットが監督
友情・家族・サンフランシスコという街への愛情を丹念に描くことに成功した。
自らが存在するコミュニティの大切さ
そして本来の自分になるために自問する
その姿を描いた秀逸なパーソナルストーリー
.
サンフランシスコが舞台ですが
年収1000万以下で低収入とされる
経済格差広がりの大きい地
不安な世の中
家=居場所
拠り所を求め家への拘りからの解放
Gentrificationによる
サンフランシスコの住宅事情への皮肉も
自分にとって大切なものとは…
.
冒頭の映像から引き込まれる作品です

lily