「なんちゃってゾンビ映画」新感染半島 ファイナル・ステージ いぐさんの映画レビュー(感想・評価)
なんちゃってゾンビ映画
クリックして本文を読む
実際は、そこまで質の良くない人間vs人間のアクション映画。
1より先に見て、ある意味正解だったかもしれない。
1の知識が全くなくてもそのまま観れたのは良かった。
乗船するときにどこか噛まれてる個所はないか、
簡単な目視確認くらいしようよ。
結構すぐ症状出るでしょ?なんでスルーされてるの?
乗り込むメンバーが臆病なおっさんと勘違いデブと
元タクシードライバーと元軍人というそのメンバー編成、
成功させる気ないでしょ?
トラックの死体が感染者の可能性とか考えようよ、
何無防備に死体に乗っかってるの?
せめて助手席側に移動して、シートベルト外そうよ。
敵陣営は2陣営(片方は2人だけど)にする必要あった?
ファン軍曹をもっと狡猾に残虐に描いて、
敵側も掘り下げたほうが良かったんじゃないの。
と、色々突っ込みどころありましたが、
一番突っ込みたくなったのがラスト。
ゾンビ迫ってきてるよね?
そんな悠長に泣いて抱き合ってる時間あるの?と思いましたが
追ってくるゾンビは皆無、普通にヘリに乗って安全に脱出。
とても空気が読めるゾンビさんでした。
ゾンビは、ほぼほぼ車に轢かれるためだけの存在。
またはマリカーのバナナの皮のごとくお邪魔アイテムとして
どう利用するか、それだけのために存在した映画。
コメントする