「韓国製ゾンビ🧟♀️」新感染半島 ファイナル・ステージ アンディぴっとさんの映画レビュー(感想・評価)
韓国製ゾンビ🧟♀️
新感染エクスプレスの続編らしいが、あまり繋がりはないような、、、
主人公のジョンソクと姉家族が逃げるところから始まるが、国家の危機に軍隊とは別行動をしている所はツッコミ所。
船🚢で日本に向けて避難するが、日本は受け入れ拒否。行き先は香港へ。コレは日本を悪者にする悪意を感じてしまう。船内でゾンビが発生してジョンソクの甥が襲われて感染してしまうが、ジョンソクは姉だけでも助けようとする。姉は我が子を置き去りに出来ずに、、、私も我が子と一緒にゾンビになるよ🧟♀️
4年後、💵を奪いに無法地帯に行くことになったジョンソク達は当然の如くゾンビに襲われる。ゾンビだけではなく、生き残ってやりたい放題の悪党にまで襲われる。
ひっそり暮らす4人家族と行動を共にするが、この姉妹が逞しい。まだ子供だけど、お姉ちゃんのドライビングテクニックが凄い。猛スピードでゾンビも跳ね飛ばす。
悪党に囚われて、ゾンビvs人間のサバイバルゲームに巻き込まれている義兄を助けようとするジョンソク。必死の思いで救出するも、義兄は銃弾に倒れる。悲しいだろうが、感傷に浸っている場合ではない。早く逃げないとっ、とツッコミ所!
港までの逃走劇は見応えあった。悪党共の猛追もだけど、ゾンビの量がとにかく多い。次から次へと湧いてくる。普通助からないだろー!でもやはり助かるのです。
港でのラストはなかなかの見どころでしたね!国連🇺🇳のヘリが救出に!おじいちゃん、ありがとう!娘達を助ける為に命を絶とうとする母親に対して、泣き叫ぶ姉妹の演技はとても良かった。きっと助かるだろうと想像出来ても、やはり助かると、ホッとしますね。
前作よりは面白さは少し無いけど、スケールは大きいし、ゾンビのクオリティも高い。日本TVで「君と世界が終わる日に」というドラマが始まるけど、ゾンビのクオリティは如何程か、お手並み拝見!
ひとつ思うこと。ゾンビは元々、クスリによって仮死状態にされ、奴隷として売られた人達が、廃人同様となって目覚めた後、ろくに食事も与えられずに死ぬまで働かされた(人身売買が行われていた時代のハイチ)人達の事という説があるけど、いつから人を襲い、噛みつかれたらゾンビになるとか、殺しても殺しても生き返るとか、恐ろしい扱いになったんだろうか。最初は映画だったのか、なんだったのか、、、謎だ🤔
主役のカン・ドンウォンがアンジャッシュの渡部に見えてしまうのは私だけかな?
平日のモーニングショー、空いてるのは当たり前。13人。全然密ではありません。都会ではなく地方なので、土曜日のモーニングショーでもこのくらいの人数ってことはよくあります。もっと少ない時もあります。そして、エンドロールが終わって明るくなり、さあ帰ろうかと見渡すと、私1人だけでした。最後まで観る人ってあまりいないのはわかるけど、ちょっと驚いた😅
おはようございます!☺️
昨晩コメントした内容がytと書いてしまいましたが、ut18ですね。
kcia観たいのですが、我慢かなあ、と思っています。刈谷日劇にリクエストしよう!と思っています。何度もすいません。
今から仕事です。
では、又。
今後も宜しくお願いいたします。
今晩は
緊急事態宣言が出て(懸命な判断)、私の居住県でも、レイトショーが失くなり働く者にとっては厳しい状況が続きますが、仕方ありませんね。(私の居住区は、都会ではありませんが・・)立場上、罹患したら洒落にならないという事もあります。
慎重に判断して行動します。(嗚呼、又映画と関係ない事を書いてしまいました。)
今晩は
「Kcia 南山の部長たち」を観たいのですが、私の居住区では大都会の駅の真ん前の映画館でしか上映していなくて、”罹患率が下がりつつある今週はどうかなあ・・”と思案しているNOBUです。
現況では、ササっと車で行って、ササっと帰れる映画館で上映してくれている映画を観て満足しています・・。(それでも恵まれている地域だと思いますが・・。)
韓国映画の(特に政治絡みの映画)の熱量はどこから来るのかなあ、日本だとメジャーで勝負しているのは今週末に新作が掛かる藤井道人監督だよなあ・・、と思っています。
「ヤクザと家族」楽しみだなあ・・。
エンドロールまでキチンと楽しんで観よう!と思っています。
では、又。
今晩は
”エンドロールが終わって明るくなり、さあ帰ろうかと見渡すと、私1人だけでした・・。”
このコメント(すいません、映画のコメントではなくて・・)が凄く身に染みたので・・。
私は、今まで数本映画館で映画を観てきた中で、良く思う事なのですが
”何故、エンドロールが流れているのに、ゴソゴソと音を立てながら、席を立つのかなあ・・、客電が灯るまで待てば良いじゃない?”
と”私の席の前を横切って”席を立つ人に対し、良く思うのです。
故、伊丹十三氏のエッセイにもありますが、”その数秒で、貴方は何を得ようとするのか?”と、つい思ってしまいます。
私の居住区に比較的近い大都市のミニシアターでは、必ず
”エンドロールが終わるまでが、映画です・・”
と流してくれるのですが(分かってるなあ・・)、それでも、ゴソゴソとエンドロール途中で退席する方がいます。(大体、年配の方。若い方の方が余程、マナーが良いと思います。)
”不惑”の歳になると、不寛容になるのでしょうか?私はそうは思いませんが・・。
この映画は、私は前作とは違うな・・と序盤で鑑賞の仕方を脳内で変えました。結果、面白かったです。(突っ込むところも沢山ありましたし。)
カン・ドンウォンさんは、(もし鑑賞済みだったらごめんなさい)地味ですが「1987、ある闘いの真実」(個人的には傑作。朴大統領(娘さん)が懲役20年確定のニュースが流れましたが・・)が記憶に残っていますね。「MASTER」は、悪に染まったイ・ビョンホンが凄すぎました・・。
では、又。
ゾンビの起源は色々な伝説が重なりあってるみたいです。
ブードゥーの死者を甦らせる施術とか、コンゴの信仰の対象とか、それらがまた奴隷にされて売られていった人達から各地で伝承されたりして。
で、ゾンビが噛みついて相手もゾンビにしてしまうのは、ジョージ・A・ロメロの『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』が最初だとされています。
ゾンビ自体はそれ以前の映画に出てきますが、噛みついて伝染させたりはしなかったみたいです。
吸血鬼伝説の要素を取り入れたんですね。ドラキュラ(ノスフェラトゥ)は既にメジャーでしたから。
80年代のホラーブームの時にかじった情報ですが。