「映像が映画レベルに達していない」ライド・ライク・ア・ガール タンバラライさんの映画レビュー(感想・評価)
映像が映画レベルに達していない
私の持っているデジタルカメラでもこのくらいのクオリティは出る。映像で、写真の美しさで感動させるべき部分がある。それらが全てつまんない映像なのでそれだけで随分しらけた。だから途中でプロジェクターを止めてテレビに切り替えた。テレビだとほとんど映像レベルの低さは分からなかった。みんなきっとテレビで鑑賞したのだろう。
ストーリーの流れは実話モノによくある感じで話が年表。こういうことがありましたと言う部分部分の積み重ねでしかない。主人公の気持ちとシンクロしてくるようにして伝わってくることがなかった。説明されてる感じでダイジェスト版を見てる感じだった。 こういうもんなら映画じゃなくてテレビでやれば良い。 バラエティでひな壇タレントたちと一緒に盛り上がってるのと同等のクオリティだ。 たぶんそういうのを見慣れてる人がこの映画に感動できたんだと思う。
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