「進撃の巨人」クロニクルのレビュー・感想・評価
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基本的にはファン向けか。完全振り返りの総集編ムービー!!
【賛否両論チェック】
賛:これまでのストーリーを振り返る中で、主人公の胸中の大きな変化や、様々な仲間達との邂逅に、思わず感慨深いものがある。
否:特に目新しさはなし。予備知識がないまま観ると、訳が分からないまま終わってしまいそう。
テレビアニメの総集編なので、取り立てて目新しさはなく、基本的にはこれまでのストーリーのファン向けの映画といった感じです。ですので、やはり原作やテレビアニメ等、なんらかの予備知識は必要不可欠です。逆に全く知らない方が観ても、登場人物が多くて相関関係も非常に複雑で、なおかつ省略されている内容もかなり多いので、訳が分からなくなってしまうと思います。
最初は母を殺された怒りから、巨人への憎しみが突き進む原動力になっていた主人公・エレン。彼が巨人との死闘や様々な仲間達との関わり、そして世界の真実を知っていく中で、次第にその意志がどのように移り変わっていくのか、その揺れ動く胸中にも注目です。
お話もだんだん予期せぬ方向へと進んでいく中、最終章を前にした振り返りの本作を、ファンの方は是非チェックしてみて下さい。
Final 前の総集編
Season3の総集編かと思っていたら、Season1〜3の総集編でした。
Final Seasonの放送が予定されているので、今までのおさらいですね。
話を詰め込んでいる感がありましたので、個人的にはSeason3だけの総集編にして欲しかったです。
目新しいシーンはありませんが、劇場の大スクリーンは迫力があります。
総集編だから・・と思って観に行かないのは損ですよ。
基本的にはファン向けか。完全振り返りの総集編ムービー!!
【賛否両論チェック】
賛:これまでのストーリーを振り返る中で、主人公の胸中の大きな変化や、様々な仲間達との邂逅に、思わず感慨深いものがある。
否:特に目新しさはなし。予備知識がないまま観ると、訳が分からないまま終わってしまいそう。
テレビアニメの総集編なので、取り立てて目新しさはなく、基本的にはこれまでのストーリーのファン向けの映画といった感じです。ですので、やはり原作やテレビアニメ等、なんらかの予備知識は必要不可欠です。逆に全く知らない方が観ても、登場人物が多くて相関関係も非常に複雑で、なおかつ省略されている内容もかなり多いので、訳が分からなくなってしまうと思います。
最初は母を殺された怒りから、巨人への憎しみが突き進む原動力になっていた主人公・エレン。彼が巨人との死闘や様々な仲間達との関わり、そして世界の真実を知っていく中で、次第にその意志がどのように移り変わっていくのか、その揺れ動く胸中にも注目です。
お話もだんだん予期せぬ方向へと進んでいく中、最終章を前にした振り返りの本作を、ファンの方は是非チェックしてみて下さい。
全て観た人のおさらい用。
原作コミック未読、アニメは二期中盤まで視聴。
当然ながら、三期分を2時間に無理矢理詰め込んでるので、話は相当に駆け足。
アニメを既に見ていた場面に関してはまぁまぁいいおさらいになりましたが、未視聴分に入ってからはもう何が何で誰が誰だか、概要把握で精一杯。
タイトル通り、全部観た人がざっくりおさらいする為の映画ですね。
観てない部分がある人はせめてwikiあたりで予習していきましょう。
スクリーンで迫力の立体機動!
WIT STUDIO制作の立体機動描写は、スクリーン映えすると思って見に行ったらよかった。
1〜3シーズン全ての総集編としては、分かりやすくまとまってました。
そのかわり、エレン、ミカサ、アルミン、リヴァイ兵長たちの「選択」と、世界の謎だけに特化した切り口。
なんとなく雑誌で時々読んだり、テレビシリーズをたまたま着けた時に見た、キャラ同士のちょっとした繋がりとか、細かいコメディネタや、大人の卑怯な政治劇などはすべてカット。
原作漫画は7巻、テレビシリーズは1の5話くらいでちぎれちゃった私にも親切な作り。
細かい部分まで追うなら、配信でテレビシリーズや、今までの(シーズンごとの総集編)劇場版をチェックすればよいであろう。
なんにせよ、ファイナルシリーズ開始前に追いつけてよかった。
初見の方≦アニメ視聴済の方、漫画既読の方
アニメ視聴済でしたが、映画館の大スクリーンで巨人に襲われる体験をしたいのと、伏線回収後の視点で再度一話から見返したいと思い 足を運びました。
アニメの総集編とのことで無論ストーリーの追加などはありませんが、
映画館の大画面を存分に使った立体機動シーンの没入感、超大型巨人はおろかモブ巨人も迫力満点で轟音も感じられ、テレビで観た時以上の緊迫感があり楽しめました。
アニメでは気づかなかった描写なども観られるかも……
ただ、ファイナルシーズンに向けて追いつくために観ようと思っている初見の方には少し厳しめかもしれません。
というのも、時間の都合上仕方ないことだとは思いますがかなりアップテンポな進みで、カットインやナレーションなどで上手く纏められてはいますが、初見の方には少し速いかなあという印象でした。元々かなり複雑なストーリーでもあるので…
もちろん、伏線もしっかりあり回収もあり内容としてはファイナルへの予習にも十分だと思います。
また、必要なストーリーはこの映画で予習できると思いますが、幼馴染み組3人に焦点を絞った編集に感じました。
アニメでは幼馴染み組は勿論、他の104期兵士たち、兵長や分隊長などの各々の性格や彼らの絆、出会いと別れ、細かな伏線、時にはギャグシーン等、、つい感情移入してしまうような様々な展開と声優さん方の白熱した演技が楽しめるので、ファイナルシーズンが終わってからでも是非観て頂きたいです。(見逃し系のアプリにも配信があります!)
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纏まりがなくなってしまいましたが、
・内容的には初見の方のファイナル予習にも十分!
・ただしスピード速めなので注意
・視聴済、既読の方にも楽しめるテレビとは違う大迫力の「劇場版」
という印象でした。
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どのように映画の短い時間に納めるのかも気になっていたので個人的にはかなり面白かったです、
立体機動大好きな僕には流石witさん!という具合の惜しみなくスクリーンを利用した大迫力でした。
ファイナルはmappaさんに代わり、音楽は澤野さんが引き続きということで今から寂しさと期待感の入り混じる気持ちでいっぱいです…
Final Seasonへの入門編
作品から離れていた人や、Final Season(2020年10月~)から見始める人へのガイドとなる、TVアニメ第1期~第3期の総集編劇場版。
原作やTV版で特徴的だった、若者への抑圧、復讐(「駆逐してやる」)の負の感情、大人たちの臆病な振る舞いは省略され、エレン、アルミン、リヴァイらが自分たちの行く先を「選ぶ」「選択する」ことに焦点を当てている。
season3に至って、主人公たちは作品当初のように理不尽な状況に流されるだけでなく、自分たちの意思で選び、進むことが必要になってきた。
そうした作品の変化をうまく捉え、Final Seasonに接続しているように思う。
3Dマップを利用した立体起動アクションをはじめ、アニメーション的見せ場や人間関係の見せ場を澤野弘之のBGMに乗せてどんどん見せていくので、作画好きの人も見に行って損はないと思う。
瞳孔や、巨人の肌など素材の貼り込み処理も美しい。
より詳しく見たくなったら配信などでTV版を見て欲しい。
なお、season3の作画でリヴァイとエレンは実にイケメンに描かれている。
内容を知ってる人むけ
原作もアニメも大好きな進撃の巨人ですが内容を知っていた僕はとても楽しめ、映画ならではの大画面 大迫力でかなり興奮しました。
しかし、初見の友達は進むスピードが早すぎてついていくのに大変で終わったあとは疲れている様子でした。
なので進撃の巨人を見たことがあってFinalシーズンを前に復習したいという人にはうってつけ。
またヒストリア推しとしてはロットレイスを殺す時ら辺でうるっときた笑
要点をまとめた作品
巨人によって母親を殺害されたエレンは世界から巨人を駆逐することを決意し…。
アニメSeason3までの全59話を2時間にまとめた作品。重要部分以外を全てカットした超ダイジェスト版でSeason2までしか知らない自分には眉間部分の物語の要点が分かるありがたい作品でした。
まとまりがいい!
1話〜58話までの再編集でしたが、エレン・ミカサ・アルミンそれぞれの新規ナレーションにより、まとまりが良かった。final seasonから制作会社がかわるので少し不安があります。しかし楽しみ!です。
まあまあの映画
「進撃の巨人」…ほぼほぼ初体験。
TVシリーズの新作が新しく放映になるという…
この話題のアニメ(漫画)の前シリーズの総集編が上映されるという事で、後追い体験しようと観てきました。
巨人のどこかグロテスクで、間が抜けたような風貌、そして残忍さ。それが人を食い尽くす…そんな設定が、正にホラーでずっと気にはなってたんですよね。
で、どうだったか?…(笑)
ん〜、登場人物の名前がみんな横文字だ💦
しかも、ヨーロッパ風…覚えられん!(笑)
ん〜、なんか主人公と巨人が合体しだしたぞ💦
ん!?油断してたら、みんな巨人と合体しだした!💦
と思ったら、みんな戦いだした💦(笑)
ん〜、壁の中は王国だったのか!?💦(笑)
未見の方は、しっかり予習して行きましょう!
(それじゃあ、ネタバレか…)
気になる方はどうぞ!
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