キングダム2 遥かなる大地へのレビュー・感想・評価
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これは終わらない。来年の第三作に続くという感じで、何はともあれ、まず観ましょう!
しかし、9000万部売れているとは凄まじい。
そんな漫画の実写化となると、かなりのプレッシャーではないだろうか。
キャストも多いし、衣装もセットも立派だ。やはりお金かかっている。
トヨエツが敵兵をなぎ倒していくあたりや、戦車が吹っ飛ぶあたりの描写も、なかなかの臨場感と迫力だ。
足りないとすると、俳優の声量かもしれない。もっと腹の底から出た野太い声がほしいところだ。
ミスチルの歌もいいし、来年の第三作もヒットは間違いないだろう。
できるだけ大きなスクリーンでご覧いただくと、よろしいんじゃないでしょうか。
原作ファンのみならず、第三作も楽しみですね!
面白い!
しっかり復習してから観て良かった。
やっぱり面白い!
原作読んだらもっと楽しめるかもしれないけど、読み始めたら止まらないだろうから65巻は負担がでかいよな…
しかもまだ終わってないから、終わってから読む派なので我慢だな…。
それにしても、どこまで映画化してくれるんだろう…。
きょうかい(清野菜名)が完璧。
原作は読んだことはない。1があまりにも面白かったので2は映画館で見ることに。
予告編すら見ていかなかったが例のシーンは凄くなけたしアクションシーンもパワーアップしていた。冒頭の朱凶の襲撃シーンで一気に引き込まれた。
山崎賢人の胃もたれするような演技もマシになっていた感があった。「ちょっとおさえて」っていわれたのかな、、、笑
星5にならなかった理由は謎の回想シーン。戦闘中にぶつ切りに謎のタイミングで回想入れんな萎える。一回で入れろ。
本当にそれを除いてほぼ完璧だったと思う。
最高です!!!!
個人的に、実写映画の中で1番すきだし、1番成功した作品だと思います。
シーズン1はほとんどがアクションシーンで迫力もあり、メイン3人にピントを合わせた作品でしたが、今回は"信 / 山﨑賢人"
"羌瘣 / 清野菜名" さんがメインに物語が進められていきました。その中でも、仲間との絆、家族への想い、そして失ってしまった存在の尊さ、色々なメッセージ性が込められていたなと感じました。
アクションシーンも前回に増してスリルや迫力があり、終始いい意味で落ち着かなく次はどんなシーンだと見ている人を引き込むような撮り方でした。
アクションシーンも、キャストも、何一つ妥協なく、納得のいく実写映画で、あの感覚を味わいたくて3回も見にいってきました。この映画は見る価値はあると思います。
とてもオススメできる作品です。
そして、主題歌。
シーズン2の主題歌はMr.Childrenさんの生きろ。
よく「ワンオクがよかった」という声も耳にしますが、今回の作品の主題歌は生きろでよかったと思っています。
シーズン1は信がもがき苦しみながらも漂との約束を胸に突き進む、ただ前へ前へ進んでいく。
その姿を表すのに相応しい"Wasted Nights"でしたが、
今回のシーズン2は圧倒的不利な戦場を前に諦めかけたり、生きることを見失ってしまう場面もあったり、そんな姿をこの"生きろ"というテーマソングに託しているのがとてもよかったし、映画をみてからこの曲を聴くことで自然と一致する何かがありました。とてもよかったです。
キャストも豪華で、何一つ妥協をしていなかったからこそここまでの映画が作り上げられたんだと思います。
本当によかったです。
シーズン3もとても楽しみにしています。
オリジナル要素が強い
アクションシーンは邦画では見たことがないくらいに迫力満点!
実写で再現の難しいであろう戦争シーンをとてもリアルに再現されていたと思います。
キングダムの世界を実写で見れて大満足です。
原作の大ファンでなければ☆5をつけたかもしれません。
しかし私は原作の大ファンなのでストーリー展開が大きく違ったことや、好きなセリフが省かれていたことが残念だったので☆-0.5。
そして大の羌瘣ファンなので、個人的に清野菜名が好きではないこと、羌瘣のキャラが違ったこと、羌瘣のセリフが原作と違う部分が多いことが残念だったので☆-1。
実写にする際、多少ストーリーが変わるのは仕方ないと思いますし、実写映画1作目ではそう言う部分も楽しめましたが、羌瘣ほどの重要人物のキャラを変えないで欲しかったです。羌瘣は熱いセリフを言ったり、叫んだりするようなキャラじゃありません。坂を登ったり走るぐらいでは、しんどそうにしません。軽やかに走りますし、疲れたら馬(信の後ろ)に乗ります。そういったシュールさを少しは表現して欲しかったです。
主題歌は私的にはミスチルは合ってないと思いました。1作目のワンオクがとても良かったので、今回もワンオクが良かったです。
エンドロール後、3作目の予告が流れてめちゃテンション上がりました。
否定的なことばっかり言いましたがキングダム大好きなので3回は観に行くと思います。
映画としてはとても面白いと思うので、キングダム好きな人も好きじゃない人もたくさんの人に観て欲しいです。
蛇甘平原で終わりか!!
また刻みますなー笑 玉木宏なんて大々的に宣伝されてるのにも関わらず、一言も喋ってないし!!もうちょい進むかと思ったけど。まあ今回はきょうかいメインってことで。。相変わらずのCGの凄さで。トーンタンタンはもろワイヤー感出ててしょぼかったけど。あれを実写化するのは流石に無理があるってことですね。渋川清彦は滑舌の悪さが前半期になったけど、後半は良かった!美味しい役でした。
さて3。ほうけんが誰なのか、見ものですな。
特撮がすごすぎる。かえって現実感がなくなる。
諸葛孔明、魏呉蜀秦、三国志… どれも途中で挫折した(人がたくさん出てくるし、複雑(?)な国の名前も覚えられなくて…)。
そして、漫画『キングダム』。
原作の世界についていけなくて…挫折した。
そうそうたる俳優さん達が出てくる。 でも、メイク、喋り方…、どこか滑稽に感じてしまう。
そして、あれほどの劣勢でも味方は死なない。敵の兵はどんどん死んでしまう。
味方の『命』はかけがえなくて、敵の『命』は飛ばされ殺されてしまう…。
味方の『命』は守り尽くす、敵の『命』はどんどん殺す。なかなか没入できない…。
ただ、終盤の『お前の舐めた苦渋など、そこら辺に転がっているわ』→『だから、戦争はなくならない』には、ちょっと目が覚めた。
予告編で清野菜名さんの眼差し、立ち居振る舞いに惹かれたので観た映画。
清野菜名さん、素敵。
四の五の言わずに劇場で観よ!!
エンドロール途中で退席する人は
既に 1 度 見て いる 人たち なのか ?
制作発表の時点でキャストに文句言ってた人たちは
今どんな気持ちでしょうかね??
漫画やアニメ原作というと
厳しい意見も1部飛び交うなか
コロナと言う向かい風もあったが、
よくぞここまでクオリティを上げて創り上げてくれた!
キャストももちろんですが
制作陣には心より敬意を表します
清野さんの羌瘣がすばらしい。次回作を観るまで死ねません。
漫画では羌瘣のファンです。清野菜名さんの演技がすばらしすぎました。
「お前はまだ生きてるじゃないか!」。響きました。次回作を観るまで死ねません。
信演じる山﨑賢人さんが凄すぎる!!
冒頭から信の動きが早くて、強く逞しく、格好良過ぎて参りました。敵の大群の中に一人突破していく姿にはドキドキ心臓破裂しそうでした。馬術も立派で、沢山鍛練されたんだなと感じました。
数多く敵を倒して進む中、みんなを引っ張り助ける信に周りの信頼もどんどん強くなっていく姿が本当に実際もそうなんじゃないかと思える雰囲気が出ていました。
清野さんも動きが速くて剣術本当に素晴らしいと思いました。目の奥に秘めた辛い感じも目でしっかりと表現されていて心が揺さぶられました。
橋本環奈さんに当たるライトと笑顔が違和感があって、メイクなのか?なんというかその場にいるのが浮いてる感じに思えて仕方なかったのでした。。。
個人的には豊川悦司さんは圧巻の演技!存在感、奥深い御光の様な輝きを放たれておりました。
流石です。
山﨑さんと清野さんが俊敏でキレッキレの動きなので、真壁さん他の方々の戦いがあまりにスローに思えて、演技もゆっくり過ぎて、、実際そんな遅かったらもう死んでるんじゃ、と思っていたら再び登場するのでそれでも生き残れたんだ、と現実味ない感じが少し冷めてしまいましたが、
撮影はコロナ禍で沢山の苦労もあったと思いますが、ここまで映像もクオリティ高く仕上がることが凄い技術で驚愕しました。
主題歌はキングダム1はピッタリだったけど、2は少し違う気がしました。
でも結局映画終わって、この人誰なんだと一番気になったのが縛虎申(ばくこしん)演じられた渋川さんでした。
初めは横暴で酷いのかと思いましたが、強い信念と先を見据え的確な言葉一つ一つも素敵でした。
キングダムファンを失望させない映画
キングダムファンを失望させない映画と言い切れる。
ぜひ、キングダムファンの方も、期待を裏切らないので、観て欲しい。
過去に、この様な漫画の映画があって、数々失望したけども、このキングダムに関しては、原作を観ているファンを失望させない内容と言い切れる。
私は、映画キングダム1の時から観ているが、今回も、アニメ、漫画を観を観ている、読んでいる私からしても、かなり再現性がある映画。過去にないくらいだと思います。
特にすごいのは、王騎の大沢たかおが、似過ぎてすごいwwめっちゃ笑えるし、短時間の登場でも、大沢たかおの凄みを感じる。
付き纏うのは、CGの部分だが、それほど違和感も感じなかった。漫画の戦闘シーンはちょっと雑に見えるが、映画の場合、そこをリアリティを出して、表現している。漫画読んでた時は、勝手にこんな状態なんだろうと想像していたけども、この映画では見事にそれを表していた。
また、他のベテラン俳優陣で塗り固められており、NHKの日曜の大河ドラマに匹敵するだろう。
内容的に長い箇所なので、120分という時間におさまるの?と疑念はあったけども、抑えるところをおさえた上で、的確に捉えて、重要な部分がしっかりと描かれていた。
漫画が名作ということもあるので、映画も名作だと思う。
そういった意味で、映画作成の関係者には、感謝という思いがある。
次回は、2023年ということだが、本当に楽しみでしかない。
最高だった☆
今回も壮大なスケールで、引き込まれました
信が、新キャストと共に、知恵をしぼり
不利な条件を克服しながらの戦。
信ときょうかいのアクションに魅入りました
王騎の登場で、流れが変わったなと
戦場で睨みをきかせ、信にアドバイスしたり、大きな存在感でした
ラストの王騎とひょう公が語らうシーンは、
題名の遥かなる大地へ~カッコ良かった
えい政の出番が少なかったので、
もう少し見たかったです
早くも続編が楽しみです
「生きろ」
私は、漫画やアニメを一切見ておらず前作の「キングダムI」を見て本作を鑑賞したという流れである。
上映時間134分の半分以上はアクションシーン、映画館ではIMAX、DolbyAtomsをお勧めする。
今作のストーリーは隣国、「魏」が「秦」に攻め込んでくるという前作同様に内容の展開がシンプルだ。
今作の私が思うMVPはやはり「羌瘣」だ。謎に包まれた風貌、女性とは考えられないほどの圧倒的強さ、でもその裏では大切な人を思う主人公「信」と同じような心をもった同胞であるということ。物語序盤の自己紹介のシーンでの「嫌いなことは話すこと」と言っていた「羌瘣」が物語が進むにつれて、仲間を率いたり、奮起させたり。狭い世界で生きてきた彼女にとって「信」と出会うまでは本当の自分自身の心を殺していたのだと思う。そんな自分自身の心を殺していた「羌瘣」の心のフィルムが少しづつ剝がれていくのも今作の見所の一つであると思う。
前作、今作、共に普段何気なく過ごしていたら忘れてしまう夢を見る事の大切さ、何かに向かって一心不乱に突き進む雑草魂の様なものを思い出させてくれる作品であると思った。
間違いなく良い!んだけども…
他の方のレビューでも「壮大なスケール感」とありますが、スケールは大きくなったけど、中身は薄まった感じ。
前回より骨太感見せるために山崎賢人さん頑張ってるけど、ちと張り切り過ぎ感が…
「童信」なら前作の方が好みかなぁ。
「健剣心」の切れ味鋭い殺陣もいいけど、「山崎賢人信」演じる泥臭い殺陣もいい。
でも流石に「そりゃ無理でしょ?」ってシーンが多過ぎてやり過ぎ感が否めない。
名優演じる将軍たちも凄いけど、この作品、何気に前作の長澤まさみ、今回の清野菜々、女性陣の存在感が痺れるね!
次回作への期待も込めて3.5!
あくまで3までのつなぎ、かな
原作ファンです。
前作は期待以上に面白かったので、今作も公開を心待ちにしていました。
信の初陣の蛇甘平原の戦いということで、羌カイを始め個性豊かなキャラの登場も楽しみで、キャスト発表の度にあの人がこのキャラ!とワクワクしてました。
...結論、今作だけでは盛り込みすぎたのか、キャラの回収もストーリーの回収もできてない印象。。
最後、次回作の予告を見て納得、と言う感じです。
とは言え、役者さんたちは素晴らしく、アクションシーンも見応えあり!でした。
また私自身熱烈なワンオクファンで、今回のは違うと聞いた時かなり残念でしたが、
今回の主題歌、ミスチルの『生きろ』もよかったです。
次回作も心待ちにしてます!
ひとことReview!
邦画7本分の製作費をかけただけあって、キレッキレのアクション・シーンや細かい美術に壮大な音楽など見応え抜群の一本に仕上がった。来年公開予定の『3』が待ち遠しい。
凄いぞ!酒じゃあーーーーーーーッ
コロナ禍の中でよくぞこの作品を撮ってくれました日本映画の限界突破に挑戦しようとしてるキャスト・スタッフの想いが映像から伝わってきて大感謝!個人的にカッコいいだけでなく戦争とは何かも作品から感じられて考えさせられた
ひょう公「小国の淘汰は戦国の世のつれ貴様のなめた苦汁なんぞ、そこら中に転がっておるわ!」
呉慶「だから戦争はなくならぬ!」はメチャクチャ痺れた台詞だった。人間は何年経っても変わらんの
素晴らしい出来に涙が出そうになった
私はキングダムについてはマンガもアニメも見ていない、単純に映画だけを見ている立場。そして第一作目は個人的に推しているアクション俳優が出ることを知ってそれでみようと決めた、というレベル。
なので続編としてその俳優が出ないことで、アクションの出来に要らぬ不安を感じてしまったことも事実。しかしいざ自分の眼で見てみたら...先の不安なんてどこ吹く風、スクリーンに釘付けになってしまった。主演の山﨑賢人のアクションは前作から大幅に成長していた。カット割りが少なく、それだけ素早く鋭い動きを長時間保つことのできるトレーニングを積んできたのだろうことがバシバシ伝わってきた。
私が見たいアクションはずばり、かっこいいよりもスゴイ、これに尽きる。
その意味で、前述の山﨑賢人も、今回初登場の清野菜名も、素晴らしすぎて文句などあろうはずがない。とりわけ舞台裏の話として、前作で左慈を演じた坂口拓のお弟子さんである真琴さんが、スタントダブルを務めたことで、仕上がりの素晴らしいパフォーマンスとなっていた。
そして劇中で、信と5人一組を組む他のメンバーの個性の輝きも忘れてはならない。怖がり屋や大人しい人、勇ましい人それぞれがキャラが立っていて、そのどれにも一定の共感があってハラハラドキドキを提供してくれた。ついでながら、今作は作中に展開する時間の幅がギュッと短くなっていて、それだけ濃密に映画体験を堪能出来たように思う。
以上アクションの素晴らしさを思いつくままに書いたが、もうひとつ予想外に素晴らしくて泣けてきそうになったのが、ズバリ騎馬戦の迫力!!!!!!!
これはすごい!本当にすごい!
旧来からの映画ファンなら分かってもらえるだろうが、かつてハリウッドにあった歴史超大作の「ベン・ハー」で有名な戦車レースがある。あの迫力に勝るとも劣らない戦いが繰り広げられたことは、映画ファンの立場としては涙を禁じえない。蹄の轟音、騎乗する戦士たちの迫真の表情、画面いっぱいに疾走する馬、馬、馬!!!!!これこそ、各劇場が誇る特殊音響やIMAXで堪能すべき映画ではないだろうか、いや絶対にそうである。もしこれを、いまは亡き黒澤明監督が見たら、きっと喜んでくれるのではと思えた。
私は時間の都合でごく通常の上映環境での鑑賞だったが、IMAXで見るべきだったと少し悔しくもあったw
とにかく、キングダム2は個人的にベストオブザイヤーの候補入り。文字通り、日本映画の本気をまざまざと見せつけてくれたことに感謝してもしきれない。
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