白蛇:縁起のレビュー・感想・評価
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悔しいが、すんなり消化出来る良作です ◡̈
中国アニメのスピード感と声優の演技に注目!
よくある感じ
おすすめ
キャラたちの表情が個人的に苦手
蛇の妖怪ハクと蛇が苦手な村の青年センの恋を描いた3DCGアニメ。日本語吹き替え版を鑑賞。
中国らしい水墨画のようなタッチと、豊かな色彩をうまく混ぜ合わせた風景は見事だった。中国アニメもなかなかすごいな。ただし、3DCGにしたからなのかキャラクターたちの表情がやや乏しい。予告編で流れていたテニスの王子様の3DCGアニメも似たような感じで表情豊かではなかったので技術的な限界なのかもしれない。戦闘シーンや空を飛んだり野を駆け回るシーンのスピード感はよかっただけにもったいない。
脚本も2人の愛のお話としてはなかなかいいと思う。500年も相手のことを待つなんてすごい話だよ。ハナミヅキって曲の5倍!断然多いんだから!
でも個人的にはあまり乗り切れなかったのも正直なところ。結局誰を敵としていたのよ?続編があるから、そこらへんのモヤモヤもスッキリさせてくれるのかもしれない。来年あたりになるのかな。一応頭に入れておこう。
観て損はなし。むしろ騙されたと思って観に行くべし。
人間と人外の恋
今作の題材は中国ではポピュラーな話で、最近だとジェット・リーが導師の役で出ていた白蛇伝説が記憶に新しいです。
チャイニーズ・ゴーストストーリーなどもあるように割りと中国では人外の美女と美男子が恋に落ちる話が好まれ、日本だと呪い殺されるというイメージがあります。雪女くらいでしょうか?
白蛇の物語は大抵徳の高い導師が、禁断の恋に落ちた若者達を見て正義と慈愛の狭間で悩む、というパターンが多いのですが、今作の導師はのっけから蛇や村人を迫害する悪人として描かれており敵味方が分かりやすくなっています。その分人間と妖怪の交流を描くのに集中したのかと思いました。
映像は美麗とまではいかないまでも見やすく描かれていたと思います。しかし続編の予告まで流して日本で上映しないのはやめてくださいね・・・。
元々2019年に日本で字幕公開され、今回吹替で公開館を増やして上映したので仕方ありませんが字幕で観たかったですね。多分主演の男性の吹替をしているsnowman目当てと思われる女性で一杯でした。てっきり人気アイドル声優かと思ってしまったくらい演技は良かったです。
2025年劇場鑑賞11本目。
エンドロール後映像有り。というか予告。
パンフレットが販売されておらず、一応メルカリで確認するか、と思ったら数か月前の出品とかになっていて、?と思いながらも購入。その後嫌な予感がして映画ドットコムでこの作品を調べたらオレがっつりレビュー書いてるじゃねぇか!
最後に続編の予告が出て2021年中国で公開!じゃねぇわ!じゃそっち上映しろよ!ネットフリックスで配信既にしていて、今度3もやるそうです。いやまじで映画館なめんなよ・・・。
圧倒的映像美。 ストーリーの展開が早く最後まで飽きない。 キャスト...
圧倒的映像美。
ストーリーの展開が早く最後まで飽きない。
キャストの声優陣が豪華すぎる。
はらまきが個人的にとても好き。
佐久間さんの演技も最初は少し滑舌など気になる部分はあるものの、途中からは物語にのめり込めた。素晴らしい。
最後は泣いた、、
絵が綺麗
映像美が素晴らしい
タイトルなし
なんといっても、映像の美しさは、すごかった!!
繊細だし、迫力もありました。
ストーリーも感動的でした。
ただ、「千年を超える恋」がキャッチコピーなんだけど、私が印象に残ったのは、そこじゃなくて、それ以外のメッセージを感じました。
ショックなシーンが何事もなかったかのように、サラっと過ぎていくことが、さらにショックで、、人間の命ってなんて呆気ないんだろうと、とても虚しい気持ちになりました(あえての描写なんだろうなとは思います)。
船頭のおじいさんは、あっという間に波に飲み込まれて、
青が敵の兵士を串刺しにしながらお喋りしていたのも、とてもつらかった。そのシーンは、ちゃんと見れなかった。
人の命は一瞬でした。
周りの人は、感動して涙を流してたけど、私は、ショック引きずって泣けなかったです。
あとから反芻してると涙が出そうですが。
千年の時を経て結ばれる恋は感動的だったけど、それよりいろいろ考えさせられました。
吹替に関しては、杉田さんは、言わずもがな。個人的には、悠木碧さんの吹替が好きだったかなぁ。
名だたる声優陣の中で、宣役の方、声優じゃなかったけど、うまかったです。あと、アカペラシーンうまかった。声優さんとはちがう良さがありますね。やりすぎないというか、自然です。
歌詞の意味はわかんないけど、中国版の主題歌?(ED2曲目)が、とてもよかった。男性が歌ってるそうですね。ハイトーンボイスでとてもすてきでした。
本編で、時々中国語ぽいというか、漢字並べて何か言ってて、全くわからないとこありました。けどスルーして見れました。
展開的にも、多少、???、てなるとこがありましたが(はらまきどこ行った、とか、青はなんで生気吸い取られてない?とか)、一旦置いとこってできる程度だったかなぁ。続編で解消される部分もあるかもしれないし。気になるけど。
あ、小さいお子さん連れの方がいたんだけど、ちょっとしたラブシーンがあるので、余計なお世話ですが、ちょっとヒヤヒヤしましたね。まあ、すごい小さいから理解できんかなって程度です。
こんなスッキリする映画久々
中国のアニメだからなぁ、と思ってる人、まじで見てほしい。想像以上のクオリティ。
公開初日に、舞台挨拶のライブビューイングがあるお昼の回を見てきました。
舞台挨拶ではキャスト陣4人の微笑ましい関係性が見られ、SnowManの佐久間大介さんが声優として参加したことに、他の御三方がとても肯定的な発言をして下さっていて、本業じゃない方が声優を務めることへの偏見を払拭するかのようでした。あの空間だけで3時間は見れる。みんな喋りが上手い。
中国アニメーションを見ること自体初めてだったのですが、映像がとにかく綺麗で細やかな動きまで再現されていて、アクションシーンは大変見応えがありました。本当に細かい部分まで作り込まれていて、大きなスクリーンで見る価値は大いにあると思います。フルCGだからこそできる演出だったなぁ。
前半のシーンでは佐久間大介さん演じる宣の滑舌が少し気になったのですが、アクションの息づかいのお芝居がとても上手だったため、後半はなんの違和感も無く見ることが出来ました。なによりキャストの皆さんがとてもキャラにハマっていたように思います。はらまき可愛い。
そして何より注目すべきは音楽。BGMには中国の楽器が使われていたのかな?テンポが早く派手なアクションシーンが多いですが、緩急がハッキリしていて、会話のバックに流れるゆったりとしたBGMがとても心地よかったです。主題歌も、本編を思い出して泣いてしまうような、とても素敵なエンドロールになっていました。
お話の中でやや引っかかる部分もありましたが、全体で見た時にまったく気にならないくらいのクオリティ。王道なお話が好きな方、全年齢向けの映画でボロボロ泣いてしまうよ、という方はぜひ見てほしいです。好みどストライクで号泣しました。
今作は中国に古くから伝わるお話のひとつ、白蛇伝の前のお話ということで、YouTubeにそちらの朗読も載っておりますので、白蛇伝について少し知識を入れてから見るとより一層楽しめるのではないかと思います。
お子様連れの方は若干気まずくなるシーンがございますのでご注意を。こんなに見終わった後にスッキリする作品は久しぶりでした。素敵な時間をありがとうございました。
騙されたと思ってみてほしい
どうせアニメでしょ?とおもったら大間違い
とにかく展開の速いことからつぎはどうなるんだろ?とわくわくしながらの鑑賞
ストーリーは結構王道ものかとおもいつつ
妖怪と人間のラブストーリーとアクションの割合がちょうどよく、戦闘も蛇や術などあまり見かけないシーンがたくさん出てきて楽しめました
あと、妖怪の姉妹がとにかく美しい…まるでアナ雪…をみているような姉妹愛
佐久間くん目当てで鑑賞しましたが、声優さんが絶賛するくらい文句なしのうまさで佐久間くんではなく宣がそこにはいました。どんなことでも諦めずポジティブに進んでいくのは佐久間くんそっくりだなと…笑
息遣いとかやられボイスなど普通に上手い…
上手すぎて佐久間くんが演じること忘れるくらい。
「白ー!!」ってなんども叫ぶ声好きです
かならず見つける、ここでまってて。普段出さない低音ボイスがまた心地よい
舞台挨拶の雰囲気のよさから他のキャストの方と一緒に作り上げた作品なんだなと
杉田さんの「ゲスト声優ではなく共演者」これに尽きる。
スピーディーなアクションかつ美麗なシーンがとてもおおく、どんどん作品に自然にのめりこめました。はらまきの存在が作品の癒し
あと悠木碧さんの演技が艶っぽさがエグい
女でもほれる…
残念ながら満点でないのはエンディング(中国のオリジナル?)3回もあるのはちょっと長く、ゆかいな1回目のエンディングの曲が私的にちょっと苦手だったため、、雰囲気壊してないか?と
それ以外はほんとによい。
縁 -YUÁN-をエンディングで聴いたときは、
感動した、映画をみて印象がかなりかわったので縁 -YUÁN-が気になるかたは絶対見たほうがいい。損はしないし、なにしろストーリーが想像以上に面白かった。エンディングで泣かないやつおるん?
周りを見渡したらハンカチを目にあててる方おおくみられた。縁 -YUÁN-ほんと泣けます。
映像もかなり美しく、大きなスクリーンと音響で見たほうがいい。
何度でも観たいと思う作品。
佐久間くん主演抜擢はあたりかと思う。
映像美、迫力ある大蛇との戦闘シーン、声優陣の演技力は素晴らしい。
初日舞台挨拶も見たく、2回連続で鑑賞。
”「白蛇:縁起」日本語吹替版 OfficialChannel”で事前に解禁されている情報は見ていたのですが、解禁されている情報はかなり前半部分で、映画で初めて知る情報もたくさんあります。
フル3DCGアニメーションですが、それぞれの物体の質感もリアルで色彩も中国風の落ち着いた明るい色合いだったり、目に優しい美しい風景が多く見られます。
大蛇が登場する戦闘シーンは、そのスピード感と迫力で目を惹きます。
映像美と戦闘シーンだけでも、大画面で是非見て欲しい映画でした。
また、洋物のアニメではなく、中国ものということもあり、主人公の表情の動きがオーバーではなく少し控えめです。そこを声優陣の演技力のある声が入ると、とても繊細な感情があるように見え、後半に向けてのクライマックス部分グッときます。大半の人は後半は泣くと思います。その時の音響はホント素晴らしく、ここも映画館ならではなので、是非音響がいい映画館で見て欲しいです。
1回目はストーリーの面白さを見ていましたが、2回目は表情とか結末を知っているからこその主役の白・宣二人のセリフの切なさを感じて、別のところで泣くという感じで鑑賞していました。じっくり見ると色々発見がある映画だと思います。
「竜とそばかすの姫」は映像の迫力とBelleの歌を聴きたく2度目に行きたいなと思いますが、「白蛇:縁起」はもっと深く理解したいなと思って、もう一度行こうと思っています。
※間違えて蛇を龍と書いてしまっていたので「大蛇」に変更しました。
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