劇場公開日 2021年5月21日

「広く浅く薄い」いのちの停車場 まうすさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0広く浅く薄い

2021年6月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

在宅医療という大きな題材で、一つの大切な命が次つぎ亡くなっていく。
一人一人の人生を、もう少し深く掘り下げてほしかった。
住み慣れた家で最後を看取る。延命治療をしない。映画という時間が決められてるから、やっぱり難しいんだなと思った。

吉永小百合さんの映画は初めてで、私的にはかなり浮いていた。画像も、鮮明でなく、かなり暗い感じだった。
死について、そんなに暗いイメージなんだろうか?そこまで、生きていくのに楽しい事もあっただろうに、暗い印象

まず、在宅医療ってもっと楽しい。病院という窮屈な空間から、やっと家で過ごせるのに
また、訪問看護さん、ヘルパーさんの介入もなかったし

これなら、見なくて良かった感じです。
とにかく、浅い。

広瀬すずさんの演技は良かった。わかりやすかった。

まうす