「残念過ぎる」いのちの停車場 ハルママさんの映画レビュー(感想・評価)
残念過ぎる
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昔第一線で三次救急で働いていましたが緩和ケアがしたくて転職した自分にとってはまさに興味ある題材で、役者も揃っているので公開を楽しみに見に行きました。
途中までは時々小さな違和感を覚えながらも、涙なしには見れず良い内容だったのですが、終盤にいきなり父の安楽死をするため?に職場を辞めた意味もわからないし、最後は安楽死をさせたのかさせなかったのか、とにかくさっぱり訳がわからず涙も一気に引きました。ちゃんと病院で鎮静剤を使って苦痛をとってあげたら苦しまずに違反にもならないのに、なぜあえて法をおかすことをするのか、とにかくもやもやだけが残りました。安楽死問題もわかりますが、この流れでありえないです。残念過ぎます。
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