「医療ドラマとして観ないこと」いのちの停車場 しゅんさんの映画レビュー(感想・評価)
医療ドラマとして観ないこと
救急医療、がん医療、先端医療、小児医療、そして在宅医療、安楽死問題など、医療に関わるテーマ、人の生死に関わるテーマの作品と触れ込みの映画です。
でも、そうしたことを主題とした骨太の映画だと思って鑑賞すると、違和感だらけになります。
なので、美しい金沢の風景をバックにした「そこそこ泣ける」ヒューマンストーリーだと割り切って観ることをおすすめします。そうすれば、広瀬すず、松坂桃李という力のある若手俳優の演技に注目すると、そこそこウルウルできます。
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