「死生観を優しく問いかける」いのちの停車場 トラヴィスさんの映画レビュー(感想・評価)
死生観を優しく問いかける
作り手の死生観を押し付けることなく
最後を迎える人達を多く描くことにより
観客にあなたはどう感じますか?と
優しく問いかける作品。
個人的にはもっと死は肯定されていいと考えます。
安楽死を自分で選択出来る社会を望みます。
若年層の自殺は決して肯定しませんが
ある程度の歳になったら、ある程度人生に満足出来たらそのタイミングで自分で死を選択したいです。
長く生きることにより
失われるものもあると感じるからです。
人生に対して感謝出来る心の余裕があるうちに
現世からお暇を頂くことが理想です。
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トラヴィスさんのコメント
2021年5月28日
レビューと言うより作品を観て感じた自分の死生観ですね(汗)死を悲しみや感動の手段ではなく皆が向き合うべき平等の未来として描いた貴重な作品だと感じました。