「いのちは誰のもの」いのちの停車場 oぷよさんoさんの映画レビュー(感想・評価)
いのちは誰のもの
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原作を知らない40代後半、一児の父親です。
神奈川県の映画館には、朝9時から30代位~80代位までたくさんの「大人」が鑑賞しに
いらっしゃっていまして、最近は「子供と一緒に映画」しか観ていなかったので、
「一人で観る映画」がとても新鮮でした。
「いのちの停車場」という題名から、医療中心の世界の話であるとは思っていましたが、
いのちの終わり方が中心の話だと思ったのは、映画の中盤。
そこからは、ずっと涙が止まらず、周囲の方みなさん泣いていらっしゃいました。
私の場合は、特に「柳葉敏郎さん」のシーンに心を打たれ、「プラレールの音」と「息子に手を握ってもらうシーン」は、ずっと涙が止まりませんでした。
映画館で「すすりなく声がたくさん聞こえた」のが、とても新鮮で、年代によって、そのシーンは違っていたように感じました。
タオルやハンカチは、お忘れなく。
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