「『おにて』と云ってしまった私。」鬼手 momo8さんの映画レビュー(感想・評価)
『おにて』と云ってしまった私。
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未だに自動販売機の無い、レトロな劇場の受付で、『おにて』と…『きしゅ』です、はい。
これぞ王道の韓国映画なのでは?
恨みを晴らす…しかも正当に。
伏線はものすごく判り易く、丁寧に描かれているので、満腹で無ければ眠くなることもないでしょう。所々、残忍なシーンがありますが、少し現実味に欠けているところがあるので、耐えられる範囲だと思う。塀に顔をスリスリなんて、もうギャグに近いし。
主人公の鍛え上げられた腹筋は見事。これだけで観る価値があります。
最後は一応、ハッピーエンド?ただ、囲碁しか出来ない主人公のその後が心配になりました。
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