「綺麗事だけでは生きていけない…」ヤクザと家族 The Family ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
綺麗事だけでは生きていけない…
本当だろうか。。暴対法以降のヤクザたちが社会で生きていく上での難しさ、苦しさをヤクザ側の視点で描く。昔のように義理人情では通用しない、スマホも、保険も、口座も、仕事も、家族ももてない。しかし、ある意味、そういう生き方を選んだ彼らが悪い、自業自得だと思う。反社は社会に必要なのだろうか。今更世の中に放り出されたって、極道しかやってこなかった子分たちを路頭に迷わせてはならない組織の長である親分の気持ちもわかる。彼らにほとんど実の家族がおらず、組織が家族のようなもの。自ら入りたくて入ったのではなく環境がそうさせた者もいるかも知れない。けれど、それは甘えだと考える。映画では綾野剛、舘ひろし、磯村勇斗、尾野真千子、娘の物語に感情移入してしまうが、実際は違うと私は思う。人の道を外れた者が人並みの幸せを求めてはならないと強く思う。
返信お気遣いありがとうございました😭。おっしゃるとおりです、現実には反社は存在自体厳しい目に晒されるのも仕方ないですねぇ。「暴力が前提」の段階で、令和の時代はムリですから。正論でございます。
ただ 仁義なき戦い。娯楽作品としては「弾丸が飛び交いドスが振り下ろされる修羅場」なのに絶対不死身の菅原文太、それに準ずる松方弘樹(ただ松方弘樹は「役的」には不死身で無かった記憶が・・)弱いくせに狡猾で生き残る金子信雄が最高です❗️❣️
こんばんは。イイねありがとうございます。厳しいご意見ですが同感ですね。昔は「仁義なき戦い」のはやった時代はヤクザが跋扈(ばっこ)できる代わりに、民間も公務員も警察も👮♀️、全てが法令道徳にかなりユルかった。つまり自分に甘かったと思います。今は「記録手段」も「情報発信手段」も個人レベルでどうにでもなりますから・・代弁ありがとうございました\( ˆoˆ )/。