ワールドエンドのレビュー・感想・評価
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弱いw
「ロシア以外全部沈没」ってパターン。特撮は制作年度(2019)を考えると中々頑張ってる。けど脚本がもう冗長すぎてねぇ。あと30分は削れる。前半、いらないエピソードが多すぎて人物像を掘り下げようとして失敗、後半は人格激変してるキャラがいるし。地球の命運を賭けた戦いがロシア陸軍十数名の肩に? なんか味方弱いなぁと思ったけど、この映画の後にロシアが始めたウクライナ戦争でのロシア軍の体たらくぶりを見てるコッチは妙に納得。そりゃロシア軍だもん、弱いさ(笑)。話はけっこう面白いし、ガンダムみたいな口した宇宙人も割と頑張ってるけど脚本もう少しシンプルにできるだろ。最後の「緑のパイプ壊しまくり」は「中央の太いの壊せばええんちゃう?」 ラストは(もう人類いないし)子供だけ生き残った宇宙人を次世代の「地球人」として育成する?主人公たちはみんなの親代わり?むう。
ロシアの自虐的プロパガンダ映画だ。
最後を見て、思い出した。
『ゴーゴリ』を鑑賞した後、もう一度確認する。
封切りで、市川の妙典のイオ◯シネマで見た作品である。
そうだ!やっぱり、イ◯ンシネマだ!
エイリアンをリスペクトしてるなぁって感想を持った事を思い出した。だから、まだ、レビュー書く前?
ややっこしい設定を20万年もかけて、この異星人はやったのだろうか?とにかく、エマージェンシー(緊急事態)な状況に20万年も費やす!なんと気の長いおおらかな異星人。侵略なんかしないだろう。
生物学的には生態ピラミッドの頂点。つまり、捕食者の頂点に位置する者の世界ではない。生物学的には、一番種類の多い種がその世界の頂点に位置すると思うべきだ。人間は地球に於いて捕食者の頂点かもしれないが種類は僅か。つまり、今ある食物連鎖の生態ピラミッドが崩れれば、人類は簡単に滅亡する。
この映画は間違いなく見たが、そんな感想を持った事を思い出した。
ロシアの自虐的ではあるが、ナショナリズムをあおるプロパガンダ映画だ。
『エイリアン』『バトルランナー』『攻殻機動隊』等などをリスペクトしている。
映像は良いです。映像は。
ロシア製地球征服系SF。
映像はかなりお金を掛けて、ハリウッドにも負けず劣らず。しかし、設定が甘く作品の完成度としては低い。
まず言いたいのは、謎の攻撃を受けた非常事態に記者同行させますかね?序盤はまだ理解出来る部分もあるが、後半の重要な作戦にまで同行して結局足でまといに。結構無神経な質問もするし、良くここまで同行して来れたと。
本編は謎の攻撃からエイリアンの正体が分かるまでが少々長く、退屈な前半が続く。
正体がわかったらエイリアンの内乱で自滅し、征服失敗。
うーん。エイリアンはバカなんですか。超重要な征服作戦ですよね。何億年前から計画してたんですよね。なんで1人の反乱で壊れちゃう計画なんですね。
良かった所は、エイリアンと人間の設定。征服のために、暴力と欲に動く人間を作ったという設定は意外と理にかなっていて、なるほどと思わされた。
テンポが
悪いのが惜しい。
後、主人公といっても良い位の人物が、ラストに近づくにつれ下衆っぽくのるのが少し残念。
終わり方もあそこまでやっといて、そこで寸止めかよとなった(笑)
でも、全体的には楽しめた。
長さが苦痛
エイリアンの地球侵略、エイリアンが来たのは遥か昔、古代文明はエイリアンによるものだったという話は珍しくもない。宇宙戦争のような円盤も兵器も出てこない、多いのは相手の見えない銃撃戦ばかり、前半は無駄話で尺を伸ばし敵の姿は一切見せない、やっと出てきたかと思ったら熊だったとは笑止千万。それもそのはず襲ってきたのはエイリアンに操られている人間たちだから人間同士の銃撃戦、いわばゾンビ映画のような屁理屈をつけた戦争映画。後半になってやっと一人のエイリアンが登場するが鼻の下が異常に長い醜い顔だが姿は人間、襲ってくる人に自分をそいつの家族に変身させ困惑させるというトリッキーな戦い方、魔法使いかよ。
エイリアンは人間は闘争本能と生殖本能しかないくずだと言い放つ、確かにそれは史実でもあるがあんたに言われたくない・・。
兎に角こんな茶番SFを3時間近く見せられては苦痛しか残りません、しかもまだ続編を作りたいような終わり方、製作陣は懲りない人たちですね。
まあまあだった
劇場公開されるロシア映画は極力見ようと思っていたのだけど、テンポが悪くて長くて飽きる。敵がなかなか現れず、何と戦っているのか、操られていた人類と戦っていたのだけど、すっきりしない。映像や演出はしっかりしているけどストーリーがあんまり面白くなかった。エスパー少年みたいなのが出るけどさっぱり活躍しない。宇宙人は口がふさがれていて食事はどうするのだろう。鼻の穴から流動食を食べるのだろうか。
気分転換には良いけど…
ロシア映画はT-34以来かな。元々も中々見る機会がないため気分転換にはやはり良い。ただその程度くらいしか良さを見出す事はできなかった。
時折登場する戦車を使った戦闘シーンはやはり迫力があり魅力的である。
それ以外の部分がやはりハリウッド映画に比べると二枚も三枚も下回るような内容であり早い段階で退屈さを感じてしまう。
ストーリーもあまり魅力を感じることもなかった上、俳優の演技力の問題なのかCG編集の問題なのか時折俳優の演技に違和感を覚えるシーンがちょくちょくあったのも気になった。
コロナがなければ今回のように一定の規模で上映してた作品だったのか疑問だが、こういう時期だからこそ触れる事ができる作品だったとプラスに思ってる。
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