「長さが苦痛」ワールドエンド odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
長さが苦痛
クリックして本文を読む
エイリアンの地球侵略、エイリアンが来たのは遥か昔、古代文明はエイリアンによるものだったという話は珍しくもない。宇宙戦争のような円盤も兵器も出てこない、多いのは相手の見えない銃撃戦ばかり、前半は無駄話で尺を伸ばし敵の姿は一切見せない、やっと出てきたかと思ったら熊だったとは笑止千万。それもそのはず襲ってきたのはエイリアンに操られている人間たちだから人間同士の銃撃戦、いわばゾンビ映画のような屁理屈をつけた戦争映画。後半になってやっと一人のエイリアンが登場するが鼻の下が異常に長い醜い顔だが姿は人間、襲ってくる人に自分をそいつの家族に変身させ困惑させるというトリッキーな戦い方、魔法使いかよ。
エイリアンは人間は闘争本能と生殖本能しかないくずだと言い放つ、確かにそれは史実でもあるがあんたに言われたくない・・。
兎に角こんな茶番SFを3時間近く見せられては苦痛しか残りません、しかもまだ続編を作りたいような終わり方、製作陣は懲りない人たちですね。
コメントする