「完璧主義が行き過ぎると」哀愁しんでれら Elyさんの映画レビュー(感想・評価)
完璧主義が行き過ぎると
こうなってしまうのか‥っていう究極論で空想の世界観
見始めた時はあれ?ホラーじゃないのって感じ
ストーリー展開はトントン進んでいくから
そんなに見飽きたって感じはなかったけど
最後にドスンと来る。
でも、伏線回収がされてないから
モヤモヤ感が残る映画だった。
結局、誰もが狂ってたけど、どこから?って思う。
土屋太鳳ちゃんも田中圭さんも、
COCOちゃんも演技は素晴らしかったから
余計に残念。
田中圭さんの狂ってるポイントはあったけど
結局、回収されないままでモヤモヤ。
子供は母親に甘えたかったんだね。内緒話を父親にバラされて反抗的な態度を取った?
が一番濃厚だけど、確信的なものがもう一押し足りない。
好きな男の子から犯人扱いされて
男の子はどんな気持ちで言ったんだろう。謎。
土屋太鳳ちゃんは親に貴方の母親は辞めましたって言われて手を振り払われた経験から、あの性格になったのは分かったんだけど、母親からなかなか言われないセリフだよね。
もともとそういう気質があったのかな?
モヤモヤする〜〜
小説を見なきゃ分からないなら不完全。
小説は心情書いてあるのかな〜
シンデレラストーリーから、
3人だけの世界に堕ちていく様は凄かった。
心が壊れてたね。
最後のお友達からのお手紙を笑って捨てたシーンはゾクっとしたよ。
真実はどうでもいいんだよって感じ。
演技派の演技がヤバかった。
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