「シャーリーズ・セロンの性別を超えた強さ、かっこよさ」オールド・ガード bionさんの映画レビュー(感想・評価)
シャーリーズ・セロンの性別を超えた強さ、かっこよさ
シャーリーズ・セロン姐さんに尽きるね。性別を超えた強さ、かっこよさ。そして、ハードボイルドな台詞に脳天がズキュンとする。
体技、銃をミックスしたアクションは、ジョン・ウィックのキアヌ以上かも。銃だけでなく、ラブリュス(両刃斧)で敵を華麗になぎ倒すし、ソード(剣)でも止めをさす。チームプレイのアクションも見事に決まって言うことなし。
アンディたちをハメた元CIAのコプリーの動機の弱さは、ちょっといただけないが、映画自体の面白さからしたら、ささいなこと。新メンバーのナイル・フリーマンが決めた最後の大技には、度肝をぬかれた。
シャーリーズ・セロンが『マッドマックス』の新作に出演しないと聞いてがっかりしたが、『ジョン・ウィック』と『アトミック・ブロンド』コラボするかもなんてニュースを聞いて、テンションがあがった。ぜひ、実現してほしい。
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