「三宅隆太さん脚本だから見た」神在月のこども　みるさんの映画レビュー（感想・評価）

本作は知る人ぞ知る脚本の講師にして日本に数人しかいないスクリプトドクター(他人の脚本を治す脚本のお医者さん)である三宅隆太さんの脚本だから見ました。

流石三宅さんと言いたくなるようなしっかりとした三幕構成（映画から何分まではキャラの紹介で～、映画から何分経過したら展開が変わって～、などの構成のこと）

ただし、キャラデザインなどあまり成功しているとは言えません。
ストーリーも視聴者を感動させようと舵をきるあまり、主人公の独白の時間が長く、その長い独白に気持ちが乗れない場合白けてしまいます。