「【ギフテッド少年が、ママと弟と隣家の少女のために記した”紅い表紙のノート”】」ザ・ブック・オブ・ヘンリー NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【ギフテッド少年が、ママと弟と隣家の少女のために記した”紅い表紙のノート”】
ー主要登場人物ー
<カーペンター一家と隣家の人々>
・ヘンリー:小学校の先生から、”ギフテッド”と言われるほどの頭脳を持った少年。僅か、11歳ながら、株取引などで、一家を支えている。正義感が強い。(ジェイデン・マーテル:オオ、”IT"の君か!)
・ピーター:いじめられっ子の眼鏡君。(ジェイコブ・トレンブレイ:相変わらずの天才子役振りである・・)
・ママ(スーザン):可成り頼りないシングルマザー。パパは何故いない?同僚シーラとお酒を飲むと、ヘンリー君も心配。(ナオミ・ワッツ)
・クリスティーナ:隣家で継父と暮らす少女。表情が暗い・・。
・グレン・シックルマン:クリスティーナの継父。警察関係者。(ディーン・ノリス)
■ピーターは級友、先生も一目置くほどの秀才。尚且つ、株取引で家計も支えている。その彼が、頭痛を訴え、病院へ・・。
ー前半は、ほのぼのした聡明な少年を中心にした、少年少女の成長譚かなあ・・好みだなあ・・・と思いながら、鑑賞。
だが、ピーター君にある出来事が起こり、後半は一転、ミステリートーンに・・。-
”え、クリスティーナ、グレンから虐待されているの? ”はっきりとは描かれず・・。謎のライト点滅・・。”
”え、スーザン そんな過激な行動に・・。如何にピーターが聡明とは言え・・。もう少し、冷静に・・。”
”え、矢張りそうだったの・・”
など、細かい部分をもう少し丁寧に描いて欲しかった作品。
<目まぐるしく変化する映画のトーンに惑わされながら、そして色々と突っ込みながら鑑賞した作品。
脚本をしっかり構成してくれればもっとよかったのになあ、と思ったなあ。
ジェイデン・マーテル君と安定の可愛いジェイコブ・トレンブレイ君が魅力的である。>
NOBU 様
こんにちは
ジェイコブ君の神演技に美魔女ナオミさん・・それだけで大満足でした😁
私もそうですがNOBU さんも
お家シアター堪能されている様で何よりですね!
1日も早く大きなスクリーンで作品を観る日が来る事を励みに
ご自愛し毎日をお過ごし下さい