BanG Dream! ぽっぴん'どりーむ!のレビュー・感想・評価
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青春バンドストーリー in グアム
テレビアニメと劇場版を全て視聴した後に観ました。
バンドメンバーたちがグアムを満喫しているシーンでは、一緒に旅をしているような感覚で楽しめました。また、ライブシーンはキャラの動きがとても滑らかで、それぞれの表情を眺めているだけでも癒されました。
ストーリーはアニメ1期の要素が強く、上映時間が70分ぐらいにも関わらず、うまく内容がまとめられているように感じました。特に、RASのドラマーであるマスキングがトラブルに巻き込まれても、メンバーと一緒にライブするために奮闘する姿に感動しました。
バンドリのアニメが好きなら、満足する作品になっています。
短い映画の良さ
上映時間がちょうどいい。最近はむやみに長い映画が多すぎる。70分ちょっとでも、これだけ描けるのだから、映画はダラダラやらなくていいんだ。ぽぴぱが海外ライブに招待されてグアムに行き、そこでトラブルに見舞われつつもライブを行うというシンプルな筋立て。ポピパがメインだけど、モルフォニカとRASの演奏パートもあったのはお得感があった。ロゼリアの2部作に比べてドラマが弱いと感じるかもしれないけど、これくらいの緩さがポピパの魅力ともいえる。なにより音楽は楽しいというのが伝わってくる。ロゼリアほどに具体的なゴールが見えていないからだが、それゆえに純粋に音楽を楽しみたいという気持ちが強くでるのがポピパのドラマのいいところか。
グラムが舞台で日差しの強さが違うということなのか、いつもとキャラの色合いが異なっていた。演奏パートは相変わらず素敵で、映画館の音響で楽しむために最適な作品だった。満天の夜空での演奏は感動した。
何回も観たくなる感じ
劇場ストーリーとして、短めではあるもののバランスよく、観ていて飽きない。
演奏シーンをあれだけふんだんに盛り込んで、うまくまとまっています。
作品をよく知る人にはもちろん、あまり知らない人にもオススメです。
良かったけども
ポピパメインかと思いきやRAS.モルフォもよく出てくる、ポピパから始まったコンテンツでちょっとファンには可哀想な感じロゼは二部作でメイン張ってるのに
RASもモルフォも好きの自分には良かった。ライブ映像とか綺麗だし。
面白かった
声優が実際にバンド活動してるアニメで、武道館という大舞台に立ったあと、次はグアムでライブする話。
飛行機内や到着後のドタバタを面白いと観るかくだらんと観るかは個人差だろうが、ライブは普通に良かった。
「ライブ」
今年1本目。
アニメは何話か見ましたがBanG Dream!の映画は全部見ていて、毎回号泣してしまう。実際のBanG Dream!の各グループのライブもライブビューイングで見た事ありますが、このアニメ映画が実際のライブと遜色ない程、臨場感があるのに驚かされます。なぜこんなに泣いてしまうんだろう、理由は演出と歌が凄過ぎます。
なぜかこの手の作品はレビューが少ないが高評価。
今年1本目(合計279本目/今月1本目)。
私自身はこのタイプの映画は、2021年にロゼリア編の前半後半(?)を見たくらいで、その延長線という考えで見に行きました。予告に書いてある通り、それ以外のバンドも出ますが、全部ごちゃまぜで海外にすぐ行ってしまうし、かなり登場人物は多いので、誰が誰かわからなくても仕方がないし、そこを本質的に問うような内容も出てこないです。
結局、アニメ枠というのはよほど有名なアニメやメーカーでない場合、その作品(原作品)が好きか、扱っている内容が好きか(この場合は、音楽)という類型があると思うのですが(私は後者)、音楽好きなら今週はそもそも数が少ないですし(「ヴォイス・オブ・ラブ」も忘れずに)、推せるんじゃないかなと思います。
正直、ストーリーというストーリーとして、もともと70分くらいで10分くらいで海外に行ってしまってあとは歌ってという内容で、多少は脱線する内容も出てくるものの、ロゼリア編(前編/後編)のように各キャラクタごとに焦点があてられるものではなく、ほぼほぼ単調で、何がどうだの書き始めると一気にネタバレになる(というより、ネタバレという概念が観念できない映画?)ので、そこは見てからのお楽しみというところで。
ただ、すでに書かれているとおり「全員集合」的な要素もあり、どちらかというとやはりスピンオフ作品かなと思います(ストーリーというストーリーがあまり存在しないため)。
評価に関しては下記のようにしました。
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(減点0.1)上記のように、短い映画で大半は海外編ですが、登場人物の大半は当然日本人であり日本語での会話ですが、一部英語でのやり取りもあります(主に電話やSNSなど)。
ただ、それが妙にマニアックで、「文法的には正しいがおよそそういう表現は絶対にしない」というところがあり(日常英会話で、英検1級や準1級に出るような単語ばかり出る会話が不自然、といえば、想像がつくかな…)、しかも妙にマニアックな単語も使われているのに(およそ話し言葉では使われようもない単語)、なぜか字幕もなければ日本語訳もない(ただし、ストーリー的に何を話しているのかは前後関係でわかるように配慮はされている)という珍妙なところで、ネイティブチェック受けたのかな…というのが気になりました(日本人どうしの会話でも、文語体でしか使わない語彙レベルの高い単語が会話に出てくる違和感がある、というのと同じです)。
(加点0.1)舞台はグアムですが、グアムはフィリピンと同じ緯度くらいで北半球です。日本にくらべると星は良く見えますが、この映画、天文ネタがちらっと出てきます。
この部分も正確に描かれている(12月末という表現があるので、見える星座などは一意に特定できるが、それらの描写は少なくとも3等星までは間違っていない)点は良かったかな、と思います(時々、天文ネタと意識しなくても星座が映るようなシーンでは、適当に点(恒星)を打っておしまい、という「見た人が見たら即バレる手抜き」があるため)。
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短い尺の物語だがまとまりがある
グアムで開催されるフェスへの参加を打診されたPoppin'Partyの5人はフェスへの参加を決めグアムへと向かう…。
スピンオフ劇場版作品。短い尺にまとまりのある物語とライブシーンがあり、好きなグループの登場はほとんど無かったが新年映画として満足でした。
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