ブロー・ザ・マン・ダウン 女たちの協定のレビュー・感想・評価
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邦題ネタバレっぽいよね
古い歌謡曲じゃないけど、女こそが海なのかもと思った。いろんなものを沈めて、何事もなかったかのように凪ぐ。 面白かったけど、姉妹のテレビドラマみたいなキャラクター(姉がお堅い系で妹が奔放でギャップはあれど根底ではお互いに大事に思っている)と、高校の同級生だったさわやか刑事との淡い恋模様が、本筋から結構浮いてる印象。要らないっていうよりも、むしろそっちを1本の映画で観たかったかも。まあ、それなら今やってる朝ドラでいいのか。
妹の成長は?
重さと軽さのバランスが良いサスペンス。 しっかり者だけどミステリアスな姉と、能天気だけど難局を乗り切っちゃう妹。 時にぶつかり、時に協力する彼女らを応援するような気持ちで見てた。 割と飛び道具的な設定も最後には上手いことまとめられたと思うし、 何よりラストシーンが秀逸。 ある意味でムラ社会って言うんだろうけど、真っ当に生きてればきっと救いはあるって感じで。 難点を挙げるなら全体のテーマが弱いことだろうか。 姉が何か吹っ切れたのは分かるけど、妹の成長がいまひとつと言うか。 はじめに提示される具体的な課題に対して、 彼女なりの意志が見えると、個人的にはもっと好きな作品になったかも。 それにしても、舞台を港町にしたのは大正解だったと思うなぁ。
女性たちの友情?
有名な俳優や女優はでてませんがサスペンスの物語が良かった。 ラストはハッピーエンドとはいえませんが斬新なエンディングですね。 子供を守るためにはじめたビジネスが売春てなかなかないストーリーですがなぜか最後まで飽きずに見れますが最初の殺人を犯す時に初対面の男性の車に夜遅くにドライブとは軽率な感じでひきましたが全体的には面白かった。
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